研修最終日。午前中はグループに分かれ、情報交換会。私たち3班は、「ファシリティマネージメントに保有資産の適正化」をテーマに課題と取組について話し合う。アドバイザーは7月に議会総務企画委員会で視察させていただく秦野市の志村高史氏と6月に議会屋内温水プール建設調査特別委員会で視察をさせていただく浜松市の松野英男氏です。施設白書の作成、データーベースが早々に求められていると考えます。武豊町についてはかつては財政がよかったように読み取れるが、今後は厳しくなるとのこと。屋内温水プール建設については、行政がやるのではなく、いかに民の力を活用するかがかぎとなるとのことです。機会損失、行政がお金儲けをしないというような感情論ではだめ。税負担をいかに軽くすることが重要です。濃度の濃い3日間の研修でした。