全国市町村文化研修所市町村議会議員研修「社会保障・社会福祉コース」初日。午前部では、植村直史早稲田大学人間科学部教授より「社会保障の現状と展望」をテーマに講演いただく。概要は、働く人のための社会保障を原点に、働き方の多様化が社会保障の空洞化につながらないように、社会保険の再構築。経済成長なき社会での安心の確保、資産の流動化を促進し経済の下支えをする社会保障。午後は、鏡諭淑徳大学コミュニティ政策学部教授に「「介護保険の理念と市町村の役割」をテーマに講演いただく。介護保険は自治事務。特別養護老人ホームがいいのか?サービス付住宅が23年にスタート。その後、グループワーク。メンバーは埼玉県吉川市、山梨県大月市、京都府向日市、兵庫県相生市、宮崎県日向市と武豊の6名。「高齢化が進展する中、医療・介護保険制度について、将来にわたって持続可能なものとするため市町村がこれからすべきこと」をテーマに最終日の発表に向け、意見を交わす。いろいろ自治体があり興味深いです。






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