一気の会10月例会。テーマは「中小零細企業のこれからの施策について~はやぶさから学ぶ」。講師は(株)斉藤工業社長の斉藤清隆氏と中部経済産業局次世代産業課長の林正実氏。

斉藤社長は国産初の童夢スーパーカーのシャーシ製作に参加参加するために創業。スーパーカーが会社の原点として、クルマづくりをてがける。小惑星探査を目的に開発され、小惑星「イトカワ」からの物質サンプルを持ち帰るという世界初の偉業を成し遂げた探査機「はやぶさ」に搭載されていた「プロジェクタ」といわれる機器も、製作。JAXAの川口淳一郎氏の「技術より根性」を引き合いに、これからも世界に通用する技術を残さなければならないと、力強く述べる。長年しっかりと支えていただく奥様とともに、最先端技術を伝えていきます。

林課長からは、新産業育成への道について次のように語る。ものづくりとともにサポートビジネスの可能性やソーシャルネットワークビジネスなど社会貢献を軸として事業の展開、過度の行政支援はサービス業の育成のさまたげとなる。様々な人たちが企業を育てていくことが重要となる。また24年度24年度概算要求の中からJAPANブランド育成事業など中小企業関係について説明。

時代の流れの中、しっかりとしたビジョンの中、産業育成が求まられます。






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