~鳩山由紀夫首相は四日、就任後初めて沖縄入りし、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題をめぐり仲井真弘多知事と県庁で会談した。首相は「すべて県外というのは現実的に難しい。沖縄に負担をお願いしなければならない」と述べ、県内移設の方針を初めて表明した。~(5日中日新聞朝刊)

日本のリーダーとしての発言の迷走には、不信感しかありません。沖縄県民の落胆はテレビからではありますが、計り知れないことが伝わってきます。出来ましないことやるといい、その後、どのような努力をされたのか?昨日の会見では、米海兵隊の抑止力の重要性を十分認識していなかったとも。日本の方向性を委ねている、政権与党のリーダーの不見識さと発する言葉の軽さに、一国民として不安と憤りを感じます。