9時より、産業建設委員会で、「衣浦西部流域下水道を視察しました。会議室にて、「知多建設事務所」並びに「(財)愛知水と緑の公社」より下水道の役割、浄化センターのしくみ、施設の概要、流域下水道計画図、全体計画の概要、法手続き、下水道整備による効果にについて説明受ける。その後、施設を見学。下水整備が進み、武豊町の河川も近年ではBOD3mg/l以下と「アユ」が住める「きれい」な水になっているそうです。水の汚れは家庭から出る汚れが57%を占め、そのうち45%は台所からの生活雑排水です。私達ができることは、「飲み物を流さない」、「食用油は使いきる」、「細かい調理くずも流さない」、「食器や鍋についた汚れも流さない」、「洗剤の量を正しく使う」、「使う水の量を節約する」。ビールをコップ1杯を、魚が住むのに必要な水にするには、浴槽12杯の水が必要です。コップに残さず飲みきってしまうことが大切です。
愛知県武豊町議会議員 石川よしはるの日記-P1001436.jpg