ライオンズクラブ国際協会主催334-A地区主催のセミナーに参加。
(資料抜粋)
CSF誕生について
視覚障害者への援助は1925年、オハイオ州セダーポイントにおける年次大会でヘレンケラー女史が盲人のための援助を訴えて以来、長年の間ライオンズにとって主要な奉仕活動であった。
1989年に、WHOから貧しい国で失明者が急増しているのでなんとか対策を講じてなければと、ライオンズクラブ国際協会に緊急要請があった。その要請に応えるべく、1991年7月~1996年6月まで「視力ファースト」と称して、LCIFをパートナーとし、世界保健機関(WHO)などと、密接に協力して、国際的な奉仕活動を展開しようとするプログラムが取り上げられた。視力ファーストの資金獲得運動を「視力ファーストキャンペーン」(CSF)と呼び、1993-94年度はCSF資金獲得の最終年度であったが、各地区、クラブの努力が実り、目標額である1億3千万ドルを達成することができた。
この成功をより発展させるため、2005年7月から2008年6月まで「視力ファーストⅡ」(CSFⅡ)が行われ、河川失明症の撲滅や小児眼科治療センターの創設資金につかわれる。

CSF

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