新たな相棒・サーベロのPちゃんはなかなかの個性派ボディ😐

末長く円満なお付き合いをしていくためには最初が肝心ということで、只今セッティング・フィッティングに心血を注ぐ日々である。


まず痛感したのは、ロードバイクとT.Tバイクは本当に似て否なるものということ。ロードバイクの延長上にT.Tバイクがあるのではなく、全く別の乗り物ととらえた方がよいのではないかと思う。

またT.Tバイクに関する参考資料が非常に少ないことにも驚いた。ネット上にも情報は散見される程度で、T.Tバイクビギナーが見るべき基礎教本決定版みたいなものは今のところほとんど見当たらない。

この本には一部T.Tバイクのセッティングについて書かれているらしいが、果たして金を出して購入するほどの情報が得られるかどうか…。

図書館にでもあれば万々歳だ。


ロードバイクの情報はいやというほど溢れているだけに、やはりそれだけ特殊で特化したシロモノということなのだろう。

現状、はっきり言ってこれまでのロードバイクの方が速く走れることは間違いないと思う。


極端な前傾姿勢が恐すぎてスピードを出せないという慣れの問題もあろうが、ハンドル周りの構造上「引く力」を使う手がかりが乏しいのが何とも歯がゆい。

またロードバイクのようなブラケット部分のクッション性は皆無。試乗で15km乗っただけでも手掌が痛くなったことから、ロングライドも今のところは難しいだろう。


なのでまずフィッティングのポイントは、

・いかに快適に乗れるか

・いかに楽にスピードを維持できるか

の2点に置きたい。


ロードバイクのアップライトな姿勢から、いきなり頭低位のエアロポジションは落差が大きすぎる。


まずはこちらを使ってDHバーを補高することにした。


ちなみに(知ってる方にとっては当たり前の事なのでしょうけど)、T.Tバイクはハンドルの高さを調整することは基本できないらしいっすね真顔

スペーサーを噛ませて高くしちゃお!と思ってたけど、考えが甘かった模様…。


加えてDHバーは元々使っていたT1を移植した。アルミなので重さは犠牲になるが、慣れたスキーベント型の方が明らかに快適性に勝る。

幸いDi2のコード類はうまく捌けた。



ーと、とりあえず今はここまで。



【以下、やらなきゃいけないことリスト】


・チェーン交換

・ホイール検討→鉄ゲタ重すぎ

・タイヤ→28cはイマイチ

・Di2ジャンクションの位置検討

・ブレーキチェック→なんとなく甘すぎな気が…

・純正エアロボトルはありかなしか

・ペダルのクリート固定力調整



元々機械いじりは好きでも得意でもない。

ボクが好きなのはあくまでもスポーツを通じて得られる自己満足である。

でもこれからは少しずつ、愛と時間をかけてPちゃんと向き合っていきたい🐤