【欲しいものを手に入れるために捨てるべきことを明確にする 】

こんにちは、吉江勝です。


前回のメルマガにも
多くのご感想を有難うございました。


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【最強のパワースポットとは？】
https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12860518534.html
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少しだけご紹介しますね。


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●吉江さんこんにちは。 実は「都内にもカブトムシがまだ生息している
のでしょうか？」のご質問に「森で捕ってきたのが卵を産んだのです」と
お答えしようとしていました。そのあとテーマが森になるとはいい
タイミングでしたね（笑）。 またカブトムシで恐縮なのですが、
ここ数年子供のためにカブトムシとりに行っていますが、捕る楽しみ、
育てる楽しみに加えて森に還す楽しみがあります。 夏の終わりに森に
逃がしに行くのですが、ケースから放つと「やったおれは自由だ！」
というカブトムシの声が聞こえるようです。 私たちも日常で悩みが
あっても、それは昆虫ケースのような狭い世界の出来事かもしれません。
海でも山でもいいですが大自然の中ではちっぽけなもんですね。


●吉江さん､そう言われると最近森に行ってませんでした。
ただ､森とは言わず､神社の参道には森っぽいところがあり､
森を裸足で歩くほどではありませんが癒されます。そう言った
意味でも､折を見て自然のパワーをもらいに行くのは良い事ですね。
確かに説明出来ないパワーが得られるのは間違いありませんので。
日々の生活で忘れていた事を思い出させていただき､ありがとうございます


●吉江さん、本日もメルマガをありがとうございます！ 
人工的なモノに囲まれて暮らしていると「土」に触れただけでも
元気になる時があります。 「自然に帰る」なんて言葉もあるくらいで、
大きな括りで見れば人間も自然の一部と考えると、生きにくさや
息苦しさを感じた時に自然に触れるのはとても有効だなと思います。
というわけで、早速明日にでも近所の河川敷にでも行ってきます！

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前回の「迷ったら自然の力に頼る」も
好評だったようで良かったです。（感謝！）


最初のご感想のTさんのカブトムシを「捕って、育てて、還す」
という循環は自然の調和に沿った素晴らしい取り組みだと思います。
（さすがです！）


お子さんにもいい生成教育になりますし、
カブトムシも自然に戻れて嬉しいでしょう。（笑）


次のご感想のSさんは森の代わりに
神社に行くとのこと。


神社には、自然に加えて神様のエネルギーも
祀られてますから、エネルギーチャージする
場所として最適ですね。


最後のMさんはマラソン愛好家で
週末には、河川敷に走りに行かれた模様です。
（熱中症には十分気をつけてくださいね）


Mさんのようにマラソンまでは及びませんが（汗）
私も地元横浜にいる日は、ほぼ毎日、近所の公園を
ジョギングしています。


また関西や福岡や仙台等、出張先でも
走れそうなところを探して走っています。


走り始めてから、いつものコンサルティング
（大抵、ホテルの中）だけという変化のない日常から、
その土地、土地の街模様や息吹をダイレクトに
感じられるようになり、日々に色合いが加わりました。


出張先の食事もますます美味しくなり
食事制限も気にせず楽しめますので（笑）
精神的にかなりハッピーでいられます。


何より、走った後の心身ともに
引き締まる感じが格別なのですよね～。
（体はそこまで引き締まりませんが・・・汗）

アメリカの健康医学でも以前からストレス軽減や
鬱や認知症予防等、精神の病に心身をリフレッシュ
させるジョギングが最適と推奨されていましたが・・・


実際にやってみてその効果を実感しています。


また、ジョギングは走っている最中に
暇なのもいいんです。（笑）


人間の脳は暇だと何かを猛烈に考え始めますので
新たなアイデアが色々と浮かんでくるようになります。


今後、やるべきことが１０以上思い浮かんで
「何から手をつけようか？」嬉しい悩みを
抱えています。（笑）


ことほど左様にジョギングはいいことづくめなので
コンサルティングでも参加者の方々に勧めているのですが・・・


「吉江さん、この暑い中でよくジョギングなんてできますね。
私も健康のためにやりたい気持ちは山々なのですが、
絶対に続かないと思います」と、尻込みする方も
少なからずいらっしゃいます。（笑）


そこで本日は怠惰な私がジョギングを習慣に
できたノウハウを２つお伝えしましょう。


１つは・・・


外見から入ること。


自分のお気に入りのシューズやウェア、
帽子等を購入して気分を盛り上げるのです。（笑）


今のジョギングウェアは一昔前の
黒やグレー等、地味なトレーナーと違って
色やデザインのバリエーションも
豊富で実にかっこいいのです。


お気に入りのブランドを１つ持つと
一層、やる気（走る気）が湧いてくるものです。


私のお勧めはアンダー・アーマーです。
http://www.underarmour.co.jp


学生時代は、サッカーをやっていたので
スポーツシューズやウェアの類は
アディダスが多かったのですが・・・


アンダー・アーマーはアスリート
（アメリカンフットボールの選手）だった
社長のケビン・フランク氏が当時、
練習中にウェアが汗まみれになって
不快だった経験をもとに・・・


「もっとアスリートの力を最大限に引き出す
快適なウェアを開発できないか？」と思い立って
立ち上げたブランドだけに機能性が抜群なんです。


３０分くらい走っても汗が外に滴りません。（凄）


また横浜ベイサイドにできた横浜支店は
ウェアやシューズの種類もサイズも豊富な上、
販売員も親切で商品知識があり、話していて楽しいです。
https://shop.underarmour.co.jp/uafh-yokohamabay.php


私は、ここでジョギンググッズを一式揃えたのですが
「早くこれを着て走りたい」とテンションが上がり、
「暑くて嫌だな」とか「走るのが辛い」等、
ネガティブな思いなど一切思い浮かびません。（笑）


もちろん、個人の好みもありますから
アンダーアーマーでなくても全然、構いません。（笑）


自分の好きなブランドを１つ持つと
ジョギングに対する愛着が１段と
高まること請け合いです。


もう１つのノウハウは・・・


「捨てる（あきらめる）べきものを明確にした」
点です。


ジョギングを習慣にしたのは
今から10年くらい前だったのですが・・・


この時の私は80キロ→65キロという
15キロのダイエットに成功したばかりでした。


このダイエットは、ジョギングをして
成功したわけでなく、「１日１食」の糖質制限
（食事制限）によって成し遂げたものだったのですが・・・


成功した気の緩みから、当時、実践し、
周囲の人々にも推奨していた「１日１食」から、
以前の１日に３食食べる習慣に戻ってしまい
すぐに体重も10キロ近くリバウンドしてしまいました。（汗）


この時は、「まぁ、少しくらいリバウンドしても
また１日１食に戻せばすぐに痩せられるだろう」
と余裕を持っていたのですが・・・


元来、食欲旺盛な体質に食事制限していた
反動も後押しして、「１日３食」どころか、
時には１日に４食も５食も食べるように
（しかも甘いものは別腹で、笑）
なってしまいました。


その上、幸か不幸か？

私の友人には美食家が多く・・・（笑）


「銀座に美味しいステーキ屋があるんですよ」
「海外最先端のハンバーグが青山に上陸したの知ってます？」
「豊洲にできた鉄板焼きはヤバいです」なんて誘われると、

もういてもたってもいられなくなります。（笑）


さらには職業柄、月のうちの３分の１は
地方に出張していますので、
楽しみが食に向かってしまうことは
如何ともし難く・・・（笑）


そうでなくとも意思の弱い私に
この生活環境で「１日１食」は無理と判断し、
あれほど信仰していた「１日１食」を
捨ててて３食べることにしました。


であるならば、消去法として、
今度のダイエットはカロリーを
消費するしかありません。


そうしなければ、またリバウンドまっしぐらで
お医者さんに「吉江さん、このままの生活習慣では
糖尿病が避けられませんよ」と怖い宣言を
聞かされる羽目になりかねません。（汗）


言ってみれば、痛みを引き換えに行動する
というトレードオフ的思考になりますが、
私は不安を煽るのも、
煽られるのも好きではないので・・・（笑）


ここはあえて
「理想の自分になるために捨てる（あきらめる）べき
ものを明確にする」と表現したいと思います。
（ものはいいようです、笑）


ここで、ちょっとダイエットから話題を
離れますが、個人コンサルティングなどで
よくサラリーマンの方から
起業したいという相談を受ける時・・・


「吉江さん、私は自分の好きなことをやりたいんです。
でも今の安定は捨てたくないのですが、
どうしたらいいのでしょう？」という方が
少なからずおられるのですが・・・


はっきり言って、このように
何も捨てたくない（どっちも欲しい）
という方は起業しない方が無難です。


これは、決して偉ぶって
上から目線で言っているわけでなく・・・（笑）


この世には「新しい何かを得たければ
既存の何かを捨てなければならない」
という「空白の法則」が敢然と働いているからです。


ここで、このメルマガ読者の皆さんに
「手に持つリンゴ」の話は
「釈迦に説法」になりますので
やめておきますが・・・（笑）


少なくとも、まだ経験も実力もない
最初の段階から、全てを欲しがっては
ダメなんです。

それは、いずれスキルや実績がついた時点で

求めるようにしてください。


まずは自分の本当に欲しいもののために
いらない他のものを捨てるんです。


私の場合、大切な食欲を満たすために
（そっち？笑）「１日１食」を捨てました。


それは、食べてカロリーを増やす行為に
なりますから、その対価として新たに消費を促すこと、
すなわち、ジョギングを習慣にする必要性が出てきたわけです。


ただ、ここで気をつけなければならないのは、
「食べたのだから、走らなければならない」
という義務感になってはいけないということ。


義務感から生まれる行動は、
得てして長続きしないものです。


「食べたから太ってしまう」
というネガティブな面ではなく、
「色々なところで美味しいものを好きなだけ食べて
魅惑的な体験をたくさんすることができる」
と、プラスの側面である自分の真の欲望
（それを満たした瞬間）に意識を向けるように
してください。


自分が心からやりたい（欲しい）
魅惑的な何かを得るために
「何を捨て、何をしなければならないのか？」と
判断するんです。


特に、余計なこと（捨てた方がいいこと）
に執着しすぎていないでしょうか？


「空白の法則」に余白を広げてみましょう。


あなたが捨てた（あきらめた）
その分だけ自分が本当に欲しいものに
集中できるようになっていきます。


吉江勝


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※いつも有難うございます。
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□■□■編集後記■□■□


今日は大谷翔平選手が、自分でも目視できなかったという（笑）
特大30号ホームランを放ち、ドジャースは
ワールドシリーズに向けて、着々と首位固めを進めていますが・・・
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6508290


我がジャイアンツも今年は久しぶりの
オールスター首位ターンと好調です。（喜）


巨人が首位でターンすると優勝確率が
83%という嬉しい記録もあるのですが・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d5051882fcfb6e364f752955ba39415e2787aa8


逆にいうとまだ17%も優勝できない
可能性があるのと・・・


「オールスター休みなど入らないんで
この好調なうちに、１試合でも
多く試合を消化したい」という複雑な
ファン心理も抱えています。（ネガティブか？笑）


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吉江勝
http://www.eigyou.jp
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