【自分の使命と役割を知る1番正しい方法】 | 大好きでやりたかったことをはじめよう!

【自分の使命と役割を知る1番正しい方法】


こんにちは、吉江勝です。


昨日のメルマガにも多くの
ご感想を有難うございました。


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【マーケティングやセールスを怠るのは神に対する背信行為である。】
https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12824925331.html
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少しだけご紹介しますね。


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●吉江さんこんにちは。
よく上野公園に行くと大道芸をしてる人がいます。
子供が立ち止まるので一緒に見る事もあるのですが、
必ず最後に「もし楽しんでいただけたらなら帽子の中に
お金をいれてください」というアピールタイムがあります。
ですので彼らもセールスはしているわけです。
一方でイベントなどでパフォーマンスして、最後の方に
ちょこっと「ではみんなもやってみよう!」と子供たちに
体験させてワーワーキャーキャー大盛況、のような人も
よくいますが、おそらく彼らはイベント主催者から
それなりのギャラをもらっているのでしょう。
パフォーマンスの優劣はおそらく関係なくて、
自分の芸をどう活かすかまで考えるかで
いろいろ差が出るのでしょうね。 


●昨日の「毎日に充実感を得られて、死ぬ間際になっても
自分の人生を後悔しないのはきっと彼らの方なのだろうな」の
一文を読んで「私のやっていることはまちがいなかったんだ」
とうれしく思いました。今、集客が苦しいのも自分を成長させる
チャンスとも言えますしね。もっとマーケティングやセールスを
勉強して私の技術で救える人を広めていきます。ありがとうございました!


●吉江さんのおっしゃる通り、特に外食産業なんてその傾向が
顕著で腕のいいシェフや板前ほどセールスやマーケティングを嫌がります。
分かる人だけ来てくれればいいと思っているのかもしれませんが、
それでは世の中の損失になります。我々コンサル側もクライアントに
ストレスを掛けないような提案ができるといいのですが、
マーケティングは一筋縄ではいかないのですよね?
このせめぎ合いにいつもストレスを感じています。

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このところ、「使命と役割シリーズ」が
続いています。(気づいてましたか?笑)


昨日は、以前に知り合った大道芸人さんが
マーケティングやセールスに無関心だった
ことを取り挙げたら・・・
(かなり端折りましたので、
未読の方はバックナンバーをご覧ください、笑)


最初のTさんは大道芸人の立場から、
次のKさんは自分自身の立場から、
最後のSさんにはコンサルタントの立場からと、
実に様々な観点からご感想を頂きました。
(感謝!)


「どうやらバラエティー豊かにご堪能
頂けているようだ。」と満足すると共に、
「こういう時ってテーマにインパクトが足りない
裏返しでもあるんだよな〜」と反省も
忘れずにしております。(笑)


そんな中、読者のTさんから
「何を持って自分の使命と役割と分かるのですか?」
という1周回ったような(いい意味です、笑)
質問も届いたので・・・(Tさん、有難うございます!)


今日はこのシリーズの完結として(笑)
その答えをお伝えしようと思います。


「使命と役割」を考える時に、
私は以前から心理学者で「フロー現象」
という言葉の生みの親でもある
ミハイ・チクセントミハイ博士の唱える
「人がフローに入る8つの状態」が
1番近いのではないか?と考えています。


「人がフローに入る8つの状態」とは?

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1.今していることに完全に集中できる

2.日頃の現実から離れたような忘我の感覚を味わえる

3.何をすべきか、どうやってすべきかを理解している

4.活動がやさし過ぎず、難し過ぎずに、
自分の能力の水準と難易度のバランスが適度に保たれている

5.周囲からフィードバックが得られるようになる

6.何の心配もなく、心が平静である

7.活動自体に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない

8.自分はもっと大きな何かの一部であると感じる

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のことで、各々、大切なのですが、
この中でも特に・・・


1.今していることに完全に集中できる
2.日頃の現実から離れたような忘我の感覚を味わえる
ことが最も重要で、この2つができていれば、
あとの6項目は自動的についてくる
と思っています。


1と2は大体、同じことを言っています。


一言で言うと、「自分の仕事に夢中になる」
ことです。


仕事に夢中になって「フロー状態」に入ると、
他人からの評価や称賛あるいは金銭的報酬といった
外部からの利益には一切興味や関係がなくなり・・・


活動自体が楽しく、自分の全ての意識が
その活動に向けられている状態になります。


私はよく「内的時間を旅する」とも
言うのですが・・・
(永遠の旅人なので、笑)


この状態から、我に帰ると、
まず「え、もうこんな時間なの?」
と時間の経過の速さに驚かされます。


意に沿わない仕事をしていたサラリーマン時代に
「17時になったら即退社しよう」と
16時過ぎるくらいから何度も時計を見るのですが、
遅々として時間が経たなかったことが嘘のように・・・
(腕時計が壊れているのか?と思いました、笑)


「内的時間を旅している」と、あっという間に時が流れて、
直後に「いい時間を過ごした」「自分の成長を感じられる」等、
満足感と充実具合で幸せな気持ちに満たされます。


この満足感と充実具合が、自己肯定感も育んで
「自分の使命や役割はこれでいいんだ。間違いない!」
と確信したり、安心できるようになり・・・


この幸福感をもっと味わいたい(そして深めたい)
と勉強したり、努力をする等、仕事に対する
モチベーションが一層高まっていくことになります。


後は、これら善循環の繰り返しです。(笑)


ですから、自分の使命や役割を知りたければ、
チクセントミハイ博士の「人がフローに入る8つの状態」の
1「今していることに完全に集中できているか?」
2「日頃の現実から離れたような忘我の感覚を味わえているか?」
すなわち・・・


「自分の活動に夢中になれているか?」を
考えてみることが1番正しい
と思います。


どうぞ内的時間を楽しんでください。(笑)


吉江勝


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※いつも有難うございます。
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□■□■編集後記■□■□


大阪の御堂筋の歩道脇にできたという
スイカをご存じですか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/40fb715ba026b1d435ffc5ecc6738bf11dceadea


「ど根性スイカ」と言うらしいのですが
(名前の通り逞しい限りですね、笑)
どうしてこんな歩道脇にできたのですかね?


誰かが種でも捨てたのでしょうか?
(いや、こんなところでスイカを食べるか?笑)


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吉江勝
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