【1番賢いお金の使い方】 | 大好きでやりたかったことをはじめよう!

【1番賢いお金の使い方】



こんにちは、吉江勝です。


昨日は、新しいプロジェクト撮影が
予想以上に長引いてしまい
(夏には公開できそうなので楽しみにしていてください!)
メルマガ発行ができませんでした。


まあ、たまには休んだ方が消化も
しやすいでしょうからいいでしょうか?(笑)


一昨日のメルマガにも
多くのご感想を有難うございます!


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【情報発信する人だけが報われるってわけじゃない】
https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12383403163.html
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少しだけご紹介します。


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●いつも情報発信に力を入れて、他人の感想やフィードバックは
できていません。想いをSNSで伝えると共感してくれる人が
たくさん増え、「楽しみにしている」「ほかほかする」と
感想をいただくようになり、それを励みに書いてます。
数回見知らぬ方から講師依頼もありました。
しかし、時間の余裕なく他人のはフィードバックどころか見る
こともできてません。これを機に価値観の同じ人の投稿を読み、
フィードバックしてみます。ありがとうございます。

●吉江先生、こんばんは。起業するにあたって
「早く情報発信をしなければ・・・」と焦っていたのですが・・・
提供される側にもやれることがあったのですね?
先生が読者の立場から情報提供者に貢献や共感なさって人脈を
広げられたプロセスが大変参考になりました。まだランチを誘う
勇気はないですが感想を送ることから始めたいと思います。

●貢献と共感を呼ぶようなコンテンツが持ててない感じがしています。
それ以前に私がこれを情報発信したところで?みたいな尻軽男とは
かけ離れたところにいます。でも、自分の今の段階で発信できるような
何か誰かの役に立つ使命感だけは存在しています。
上を見れば上は沢山いるけれども、今の私のレベルだからこそ
分かってもらえる人がいると信じています。
そういった人は案外、身近にいたりするのでしょうか?
そんなことを思いながら色んな人への感謝をずっと考えていたら
今朝もいつの間にかヤマダ電機で1000円当たっていました(笑)
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前回のメルマガは、
様々な観点からの感想が多かったですね?


普段、「中々、メルマガやブログを書けない」や
「書けても続かない」というご相談が多いので、
情報提供者側(メルマガやブログの読者)の
やるべきことと、それによるメリットを書いてみたのですが・・・


このメルマガ読者は、既に情報を発信している方も
多く存在しているようですね?
(コンサル、コーチ、カウンセラーやその予備軍が
多いので当然といえば当然でしょうが・・・笑)


情報発信する(メルマガやブログを発行する)時でも、
読者に対する貢献と共感を意識してみてくださいね?


さて、本日は、よくご感想を頂くTさんの
ご感想にインスピレーションを受けたので、
それを今日のトピックにしたいと思います。(感謝!)


Tさんから頂いたご感想は以下になります。

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●今回のテーマの貢献と少し違いますが、
社会貢献という意味で、なにか寄付でもしようかと
最近思っているのですが、どこにしようか迷ってます。
寄付を受け付けている団体を調べると必ず悪評があったりするもので。
おまけに自分にも「できれば控除されるもの」なんて下心もあったりして。
社会貢献もただ金出せばいいってわけじゃないですね~
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統計によると、アメリカ人が1年間に
一家で平均25万円の寄付をする一方、
日本人のそれは2400円なのだそうです。


もちろん、規制や文化的な背景の違いもあるのですが、
「日本人は寄付に関する意識が意外に低いんだな〜」
と思いました。


寄付に関しては、
人によっても様々な意見や主張があったり、
思いも入り混じるところでしょうが・・・


私自身で言えば、ピンときたところには
なるべく積極的に寄付するように心掛けてます。


それは「与えたものが返ってくる」という
大宇宙の絶対的な法則もあるのですが(笑)
それ以上に、現状、曲がりなりにも、
自分が寄付をできる立場を授かっている喜びと・・・


ここ数年、お金に対する本質を急速に
理解できるようになったからです。


ここが分かると、お金の入りが明らかに
違ってきますので(笑)現在、困っているという方は
1度真剣に今日の記事をご覧頂き、
寄付やお金に関してじっくりと考察してもらいたく思います。


よくお金は水と一緒で溜め込むと腐るから
循環させた方がいい(使った方がいい)と言われてますよね?


これは、その通りです。


お金とは、エネルギーなので、
使わないと減らない反面、
あなたに何の現象も起こしません。


反対に自分の感情がポジティブに動くものに使えば
同じように現状が自分にプラスの反応を
返してくれる機会が多くなります。



寄付も同様ですね?


気持ちよく納めることができたなら
同じく気持ち良い波動を含んだ現実を生み出すのです。


ただし、その場合、
気をつけなければいけないことがあります。


それは、「トレードオフを求めてはいけない」ということ。


損得感情が働いて、例えば
「寄付をしたんだから、その見返りで収入があるはずだ」とか、
「寄付をするから、いい人のように思われたい」とか、
「寄付をすれば税金面でメリットがある」とか、
あるいは「寄付をしないとお金が入ってこなくなる」
(これは怖れや執着にも通じますね?)とか、
考えると折角の善意が巧妙な企み(悪巧み?)に変わってしまいます。


すると、人間の中に必ずある良心に痛みが生じ、
大切なセルフイメージがダウンする
のです。


そもそも、自分が得をしようと思ってやったのに
(その考え方自体、寄付にそぐわないのですが、笑)
大きな損失を被ってしまうという憂き目に会います。


寄付をするならば、ただ純粋に
「◎◎(寄付をする先)に貢献できて嬉しい」
「私を頼ってくれて(使ってくれて)有難う」と
喜びや感謝の気持ちを持つべき
なのです。


逆に言うと、その気持ちがない場合は
寄付をしても意味がないどころか、
害悪にしかならないので・・・


いっその事、寄付などしない方がいいと
言いたいところなのですが・・・


寄付をしないで溜め込んでも
前述した通り、結局、お金が腐ってしまって
プラスになることは何もありませんので
何かの機会があったら、自分のためにも、歯を食いしばって(笑)
エゴや損得感情や怖れや執着等、
トレードオフを一切、手放し
見返りを求めない消費活動を心がけてみてください。



寄付をする事で、無償の愛(善意)を与える練習をする

と捉えて頂いてもいいでしょう。


そして、寄付をしたら、
もうその後のことは考えなくていいのです。


たとえ、その団体が悪徳団体で
集まったお金を自分たちの私利私欲に
費やしてしまったとしても・・・


そのような巨悪の根元には、
大いなるものの力によって
必ず因果応報が訪れます。


この現象は時間的な長短の差はあれど、
一切の例外なく起こりますので
あなたがそんなネガティブな事象に
感情を支配されるいわれなどありません。


あなたの起こした善意には
一切の曇りもないのですから、
寄付をしたプロセスに喜びと感謝、
そして幾分かの(大きければ大きいほどベスト、笑)
誇りと矜持を持つていればOKです。


あなたが、そこに寄付をしたのは
魂の叫びであり、潜在意識の導きに違いありません。


愛と光に溢れた崇高なその行為は、
何ら貶められることなどなく
むしろ賞賛されてしかるべきなのですから、
余計なことなど一切考えずに・・・
(むしろ性善説を信じた方があなたの精神面にもいい)


寄付という高雅な体験を
自分がした(できた)ことにだけに焦点を向けて、
いつでもフィーリンググッドな
心持ちでいるようにしてください。


今の正直な感情に1番近い現象が
現実として現れやすくなります。


あなたの感情が幸せになるものに使う消費活動こそ
生きたお金の賢い使い方の最たるものに違いないのですから。


吉江勝

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□■□■編集後記■□■□


寄付に関する日米の実際の金額の違いにも驚きましたが・・・
(100倍まで違うとは・・・笑)


そういえば、こんな事がありました。


この間、ロスで地下鉄に乗った時に
軽度な非健常者の男性が乗車してきたのですが・・・


乗車していた老若男女10人以上の人々が
我先にと彼に椅子を勧め始めたのです。


人の心を慮る力は、アメリカ人よりも
日本人の方が優れているとばかり思っていたのですが、
それも私の思い込みであり、固定概念だったのかもしれません。


もちろん、文化や習慣の違いもあるのでしょうが、
そんな善意に乗り遅れて、ただ状況を見守っているだけだった

自分に反省すること仕切りでした(汗)。