【全くやらない人が成功する】 | 大好きでやりたかったことをはじめよう!

【全くやらない人が成功する】

 

こんにちは、吉江勝です。


昨日のメルマガにも多くの
ご感想を有難うございます。


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実践が上手く行く人といかない人の違い
https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12367776473.html#main
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少しだけご紹介します。


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●これが良いよという食事の方法は人によってさまざまなので、
なかなかどれが正解かというものがなく、悩みの種です。
でもお腹一杯食べ過ぎると逆に疲れてきてしまう事や、
ポテチを食べると体調がよくなくなってしまうなど、
何がよくないものなのか再確認は必要ですね。
身体を使って人生が進んでいくので大事にしていかないと。


●あまり健康の事を気にするあまりに逆にストレスになった
形で病気になるケースもあります。こういったところにも、
ほどほどの余裕が必要だと思います。私としては秋山弁護士で
有名なブレサリアン(ベジタリアンの進化版?)が
かなりマイブームになっているところですが
実際に社会の中で元気に生きていくためには太鼓からの
食事に戻ることがDNA的にも喜ばしいことなのではないかと思います。
(TVよりセレブの間でも流行っているそうです。)
100歳になってよぼよぼよりも現役バリバリのスーパー老人なSBMで生きましょう(笑)


●「やり過ぎはよくありません」まさにこの言葉につきますね。
これが、お釈迦様の言う「中庸」になるのだろうと思っています。
「やり過ぎ」というのは、そこに「執着」が入っているんですね。
それを楽しんでいるなら、「執着」は入りません。何かに
「必要性」を感じているとすれば、それは「執着」ですし、
「依存」になります。この「必要性」を「好み」に変えよと
「神との対話」では言っていますが、これも「中庸」のことを言っていると思います。
こだわらないで楽しむ。そういう生き方が重要だろうと思っています。
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相変わらず、今週、書評でご紹介した
「医者が教える食事術」に対する反響が寄せられています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447810221X/tyouitiryunon-22/ref=nosim/
(この本もここ数日間売れ続けてますね?笑)


私も病気をして実感しましたが、
健康であることは、
何よりもアドバンテージになります。


いくらお金があっても
どこか体調が悪いと1日中、不快ですものね?


逆もちょっと嫌ですけど(笑)
それでも体が悪いよりは

まだ我慢できると思います。


そんなこんなで健康に関する
関心が絶えないのだと思うのですが、
最初のご感想のKさんもおっしゃるように・・・


食事の方法も人によって様々ですから、
「これが正解」というものはありません。


これは食事だけでなく、
例えば仕事や学習方法なんかも同様ですよね?


「たった1つ、これだけやればOK」という
パーフェクトアンサーがあればシンプルなのですが・・・


どんなことも個人の資質なり、体質、性格、
パソナリティー等、適性がありますから
(さらにはバイオリズムや環境、運等外的要因もあるので)
厄介なのです。


まぁ、シンプルでないからこそ、やり甲斐があって、
成長につながるダイナミズムにもなるとも言えますけどね?


今日は、実践できる人とできない人の2つ目の違いになります。


昨日は「やり過ぎないこと」をお勧めしましたが、
今日はもっと過激に(笑)
「全くやらないこと」を推奨しましょう。


「えっ〜?吉江さんは、普段あれほど行動が大切だと言ってるじゃないですか?

それを、何ですか?全くやらないって?
言ってることが矛盾してるじゃないですか?」(心の声)


はい、その通り、矛盾してます(笑)。


だから、さっき
「パーフェクトアンサーなんてない」って
言ったじゃないですか?(笑)


上手くいかなければ、手を変え品を変えて
改善を繰り返し、アジャストしていくしかない
のです。


で、何も「やらない」というのは
決して「行動しない」と言うことではありません。


悪い習慣を全て断つことです。


例えば、今週、話題の糖質制限だったら、
制限というのは、本来、お米やパンや麺類等を
少なくすることなのですが・・・


今回の提案は、この制限を飛び越えて、
糖質を全て断ってしまうことになります。


もちろん、糖質を少なくして
成果が出るのであればいいのですが、
私たち人間は、ロボットや機械と違い
感情やバイオリズムがありますから
(感情のあるロボットもいるようですが、笑)
そもそも長期に渡って規則正しく
自己管理することが難儀なのです。


端的に言うと
ついつい誘惑に負けてしまうのが
人間なのですね?


少量とはいえ、日常からご飯やパンを食べていると、
その美味しさ、あるいは自分の体調によって・・・
(例えば爽快だと食欲も増すものです)


時折、無性にお腹いっぱい
食べたい誘惑にかられます。


この時の誘惑を、異性で例えるなら
かなり疲れたおじさんやおばさんレベルの誘いから(笑)
全盛時のキムタクやダイアン・レイン(完全に個人の趣味ですな?笑)

から誘惑されるくらいインパクトのある抗い切れないものになります(笑)。


こんなことの無いように
普段から全く関わらないよう
自分を仕向けていくわけです。



具体的には、ご飯やパンやラーメンや甘いもの等
糖質過多なものは、一切買わないといいでしょう。


こう言うと、「でも、それこそ我慢の限界を過ぎると
無性に食べてしまい逆効果ではないですか?」
と言われそうですが、大丈夫なのです(笑)。


人間の習性を利用すればいいからです。


人間は、早い方で21日、平均でも66日間
続けることで習慣になるという習性があります。



21日〜66日間だけ、それこそロボットや機械のように
感情を排して(笑)悪習慣を断てば、
遅くとも67日目には、
それがあなたに最善最適な新習慣となり
気持ちよく成果も達成できるようになるはずですから
(糖質の場合、理想的な体と快適なパフォーマンスですね?)
どうぞお試しください。



やらないというと、やや消極的なマイナスイメージも

つきまとうのですが、その実、強力で立派な戦略にもなり得るのです。


66日後に自分が得られる素晴らしき未来を
ありありとイメージしながら、

そうなれることを(既になっていると思うと更に良し)

楽しみに期待しながら、

悪習慣を完全シャットアウトなさってくださいね?


吉江勝


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□■□■編集後記■□■□


本日のテーマにした習慣について調べていたら
人間のDNAも日々変わっており、
ほぼ100日間で全て生まれ変わるのだそうです


ちなみに、肌→28日、筋肉→60日、肝臓→60日
心臓→22日、骨→90日、胃腸→5日だとのこと。


人が変わることって難儀なイメージがありましたが、
物理的見地からみると、それほど難しいことでもないのかもしれませんね?


理想的な未来へ変われるように自分を仕向けて行きましょう!