【あなたが先延ばししてしまう本当の理由】 | 大好きでやりたかったことをはじめよう!

【あなたが先延ばししてしまう本当の理由】

 

こんにちは、吉江勝です。

 

 

昨日のメルマガにも

多くのご感想を有難うございました。

 

 

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売れるセールスレターの最重要事項

https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12356147500.html#main

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少しだけご紹介しますね。

 

 

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●いつも、とても素晴らしい記事内容をありがとうございます。

今回の情報は正直、言いまして何だか有料のメルマガを拝見しているかの

ようなとても濃い内容だったと思います。

非常に勉強になりました。

タイトルほどキャッチコピーが大切だと、とても思います。

自費出版でなければ出版社が決めることが多いですよね?

それだけマーケティング的視点が必要だと思います。

そして訴求力のある内容で(疑問に思うような事など)

どれだけターゲットに向けて心に響くような

ニーズ・シーズのある情報を届けられるか?なのではないかと思っています。

 

 

●吉江さん、こんにちは、Iです。

今日のメルマガは事例が山盛りで参考になりました。

「モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット」は

私も持ってます(^ ^)体幹ダイエットはすぐに挫折しましたが

「タイトルが上手だなあ」と思ってました。

モデルが秘密にしたがるというそそり方はズルいですよね?(^ ^)

こんな風に興味をそそるキャッチーなタイトルはどうすれば閃くのでしょうか?

吉江さんの動画を見て勉強しなくちゃ、、、(^ ^)

 

 

●タイトルも重要ですね。

前にMBFだったと思いますが、紹介していただいたキャッチコピーの本にも、

タイトルはリードを読ませるために、リードは本文を読ませるために、

というように次を読ませるためという目的意識をもって書くことが重要

というようなことが書かれていたと思います。

自分がどんなタイトルに惹かれるかということを考えながら、

メルマガのタイトルも考えたいと思います。

と言いつつ、いつもタイトルの重要性を聞かされた時は、

しばらくはそれを考えるものの、

ついつい内容要約型のタイトルになってしまいがちです。

懲りずに何度も、繰り返してやろうと思います。

 

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ここ数年、潜在意識系の記事の方が

圧倒的に反応もいいのですが(笑)

今週の2日間のセールスレター講座

(いずれも小手先な感じでしたが、笑)には

それ以上の反響が届き嬉しかったです。

 

 

当メルマガ読者の皆さんは

関心の在りかが多岐に渡るようですね?

(あっ、ビジネス系メルマガだったですね?笑)

 

 

真面目な話し、

好奇心を持つことは

とても大切なのですが

私たちは大人になるにつれて

こんな関心のありかが

狭小になる傾向があります。

 

 

これにより知らず知らずに大変な損害を

被っているということが多々あるのです。

 

 

例えば、私などは

スマホをいじるのが嫌いなんですよね。

 

 

目が悪くなってきたこともあり

特に入力が煩わしいんです。

(読書以外でわざわざハズキルーペかけるのも

面倒ですし・・・笑)

 

 

煩わしいから仕事のメールも

スマホには転送しないようにしてる位ですから(笑)。

 

 

先日、そんな私がいつも行くショップで

洋服を買った時のことです。

 

 

顔なじみのショップスタッフから

「吉江さんはポイントが●万円以上

貯まってるので今回無料でお求め頂けますよ。

今、仮会員の状態ですのでスマホで正式に

会員登録して頂けますか?」と言われました。

 

 

昔、携帯電話から会員登録しようとして

できなかったトラウマがあったので(涙)

私は殆どの企業で幽霊会員

(仮登録で止まっている)状態なのです。

 

 

毎回、店員さんに促されても

先延ばししてやらなかったのですが

今回は、どう考えてもお得だったので

一念発起して会員登録したところ・・・(笑)

 

 

スマホ技術の進化のせいか?

あっさり登録できてしまい拍子抜けしました。

 

 

同時に苦手を克服した嬉しさも・・・(笑)

 

 

その時、思ったんです。

 

 

私たちが先延ばししてしまうのは

興味や関心がなくなるのではなくて

初めてのことをやるのが面倒だと思ったり、

あるいは、そのことが出来ないと

自尊心が低くなるからではないか?と。

 

 

でも前述したように

科学や技術の進歩で

やってみると、意外な程、

簡単に出来てしまうことが多いですし・・・

 

 

たとえ本当に難しく

出来なかったとしても

その経験にも多くの見返りがあるのです。

 

 

例えば、できなければ

自分の至らなさが分かり

謙虚にもなれますし、

そんな自分が出来ない苦悩や問題を

人がやってくれようものならば

人に対する愛情や感謝の念も大いに育まれます。

 

 

そもそも新しいことに

チャレンジするのですから

出来なくて当たり前なのです。

 

 

よく人から「新しいことをやったほうがいい」

と勧められても

「この歳になって人から教わりたくないよ

(注意されたり怒られるのはごめんだ!)」

という人もいますが・・・

 

 

この歳だから教わることや怒られることが

貴重なんじゃないでしょうか?

 

 

今、40、50、60代以上の読者の方にお聞きします。

 

 

あなたの周囲に何かと甲斐甲斐しく教えてくれたり

真剣に怒ってくれる人が果たして何人いらっしゃいますか?

 

 

私は有難いことに

いつも厳しいメンターがいますし、

スタッフも手ぐすねを引いています。

(1番怒られるのは家族からかもしれません・・・笑)

 

 

正直、「うるさいな~」と思うこともゼロではないですが(笑)

その後「これも私のために言ってくれてるんだ」

と、思い直します。

 

 

もっとも、これが私の本業であるコンサルティングに

なると、これほど素直な気持ちになりにくいのも確かです。

 

 

もちろん、話を聞く耳を持たない

ということはありませんが(笑)

初めてのことをやる時ほど、

従順に対応することは難しいものです。

 

 

これは既に経験していることに関しては、

自分なりの自信やプライドが邪魔することが

原因だと思います。

 

 

これが自分の未体験なこと

あるいは経験の浅いことならば

意識の敷居もグッと下がります。

 

 

エゴやプライド等、邪念がなくなると

心が解放されて楽になりますし、

その上で挑戦した新しいことができた暁には

自分を受け入れられるようにもなり、

そんな充実感や達成感は代わり映えしない

日々の生活にも豊かな彩りを与えてくれるものです。

 

 

ですから、新しいことにチャレンジする機会が来たら、

つべこべ言わずにやっちゃったほうがいいんです。

 

 

それができたら自分を思う存分褒めてあげて、

できなくても決して心折れることなく

(いきなりできるのは極々一握りだけですから)

話のネタにでもしてください(笑)。

 

 

新しいことに対するチャレンジは

結果如何に問わず、

あなたにとって優位で見目好いことばかりである

と、認識さえできれば、先延ばししてしまう習慣も減って

スタートアップしやすくなるはずです。

 

 

吉江勝

 

 

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□■□■編集後記■□■□

 

 

昨日の羽生結弦選手の海外記者会見を

テレビでご覧になりました?

 

 

フィギアスケート以上に見所が多かったですね?(笑)

 

 

いろいろ学びになったのですが

特に試合前のルーティーンが良かったです。

 

 

「特別な事はしてませんが、気を付けている事は、

掃除をされる前からベッドのシーツや枕を綺麗にしてから部屋を出る。

また、荷物の整理などもしっかり綺麗にしてから、

心残りがない状態にしてから試合に行くことは常にしています。」

とのこと。

 

 

素直な(単純な)私も見習って

今日は出張先のホテルの部屋を

丹念に整理して仕事に向かいました(笑)。

 

 

やってみると確かに気分がいいですし、

神聖な気持ちにもなれてかなりお勧めです。

 

 

ただ、今後も続くかどうかが課題にはなりますが・・・(笑)