「好きなものの正体」 | 大好きでやりたかったことをはじめよう!

「好きなものの正体」

 

 

こんにちは、吉江勝です。

 

 

最初に業務報告です(違うか?笑)。

 

 

CBP(出版コンサルティング)1期生の

目標達成コーチでベストセラー作家の

大平信孝さんの新刊が好調なのだそうです。

 

 

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「先延ばしは1冊のノートでなくなる」(大和書房)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479795901/tyouitiryunon-22/ref=nosim/

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出張先で時間がある時は

なるべく書店に足を運ぶようにしているのですが、

全国のどの書店に行っても自己啓発書のコーナー等で

平積みされてます。

 

(しかし、最近、書店に行くと

クライアントさんや知り合いの本が

実に多くなりました、笑)

 

 

関わった方が活躍されるのは嬉しい限りです。

 

 

大平さん、ベストセラーおめでとうございます!

益々売れるといいですね?

 

 

昨日のメルマガにも

多くのご感想を有難うございます!

 

 

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本質を変えないで手段を変える

https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12310085183.html

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少しだけご紹介させて頂きます。

 

 

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●OKです!

でも、余計にプレッシャーを感じています。

本出す!なんて、言わなきゃよかったのかなあ...

でも!

やっぱりそうします!だって、そうしたいから。

現実分析しなくていい、理想の自分理想の未来だけを

思い描けばいい、というアドバイス、素直に実践します。

私の最大の長所は、素直なことなんです

では...会いたくてしょうがないメンターと

ビジネスを一緒にすることも、叶っちゃうなー??

うれしすぎるー!

今、そんな気持ちです。ありがとうございます!

吉江さんにコメント送ってよかったです。

 

 

●吉江さんご無沙汰しております。

お力添えいただいた本の執筆は悪戦苦闘しておりますが

一歩一歩進めています。

私が好きで情熱が湧くことはズバリ相談に乗ることです。

だから今の仕事は天職かなと思えます。

吉江さんのメルマガはその思いを後押ししてくれますし、

さらに発展させるように仕向けてくれます。

次のステージを目指して頑張っていきます。

 

 

●自分史を書くことで、自分の「好き」をあぶり出す。

そう言われれば、以前にも教えてもらいましたよね。

それもあって、ブログに自分の生い立ちを書いてみようと思ったのですが、

もう5年も経ってしまいました。

私は吉江さんと違って、もともと文章を書くのは苦手でした。

作文はまだ良いのですが、読書感想文は大の苦手。

そんな私でも本を読むことは好きだったので、

大学で新聞会に入り、本の紹介などを書くようになりました。

そうやっているうちに、文章を書くことは苦ではなくなりましたね。

むしろ、自己表現の1つのツールとして、楽しく感じるようになりました。

変わってくることもあるんですね。

 

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昨日の「自尊心を高めるために自分史を書いて自分を棚卸しするといい」

の記事は、皆さんから概ね好評だったようで良かったです。

 

 

そんな中、読者のTさんから

以下のご質問を頂きました。

 

 

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吉江先生

 

読者を唸らせたい願望、しっかり叶ってますね!!いつも、なるほどーと唸っています♬

 

自分史を書いてみようと思いますが、親が色々なお稽古ごとをさせてくれ、

それぞれに楽しく、それぞれにたまたま表彰されたりして、私は何が好きなのか、

何に情熱があるのかよく分からないのです。

 

好きがよくわからない場合の自分史は、どんなことをポイントに書き、

どのように解釈したらよいのでしょうか?

 

もしかしたら、同じように悩んでいる方がいるかもしれません。

 

よかったら、メルマガで教えて頂けると嬉しいです\(^o^)/

 

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Tさんの質問は、

楽しく得意なものがたくさんある反面、

何が本当に好きなのか分からないと

いうことのようですね?

 

 

1つのことも中々うまく行かない

という方からみると、少々贅沢な

悩みのように感じられますが・・・(笑)

 

 

当人から見れば自分の情熱の種が

分からないわけですから深刻でしょう。

 

 

このような人から見れば

たとえ現在、挫折だらけであっても

自分の好きなことを明確に把握し

それを磨くべく邁進している人を

至極、羨ましく感じられると思います。

 

 

自分が心から欲しているものこそ

あなたの「人生シナリオ」を決定づける

使命とミッションに繋がりますから

それを追求することは殊更重要です。

 

 

今日は、このトピックについてお話ししましょう。

 

 

まず「自分の好きなものは何だろう?」と

改めて分析することは止めましょう。

 

 

そもそも、好きという感情は

分析できるものじゃないんですね?

 

 

恋愛なんか思い浮かべると

分かりやすいと思うのですが・・・

 

 

彼女(あるいは彼氏)を好きになったのに

まぁ、「可愛い」とか「カッコいい」とか

「優しい」「気がきく」「思いやりがある」等、

何かのきっかけはあったでしょうが・・・

 

 

それら理由は、あくまで

「今、冷静に分析すると◯◯だった」

という注釈付きの後付けで・・・

 

 

好きというのは、あなたの前世も含んだ

過去から現在までの総括的な生い立ちから

資質に捧げられ育まれた感情です。

 

 

言わば、それは自分では押さえつけられず

コントロール不能なもの。

(後から意識してオーガナイズすることは可能ですが)

 

 

ですから某政治家などは

「今、自分にとって最も大事な時期だ」

と分かっていながらも

週のうち半分以上も会っちゃうのだと思います。

(これはあくまで想像で真偽のほどは不明です、笑)

 

 

自分が無意識のうちに考えてしまい

行動してしまうもの(または行動したくなるもの)

それがあなたの好きの源泉であり正体です。

 

 

例えば(政治家さんの例は忘れてくださいね?笑)

本を読む、文章を書く、映画やDVDを見たり音楽を聴く、

ジョギングをする、筋トレをする、テニスやゴルフをする、

散歩に行く、ヨガをする、ショッピングに行く、

美味しいものを食べる、お酒を飲む、

自然に触れる、美術館をまわる等々、

 

 

あるいは

人にものを教えたり、手助けをする等

何かの価値を提供をして喜んでもらう・・・・

 

 

それをすることで情熱や幸せを感じることを

いくつかピックアップして

その要素を今の自分の仕事や

ライフワークとして

取り組むことができないか?

考えてみてください。

 

 

特に人に何かを教えることに

着目してみるといいと思います。

 

 

「いや、いや私は人見知りなので(あるいは未熟なので)

人にものを教えることなんかできないですよ」

という方でも・・・

 

 

自分が好きで情熱が湧くことに関しては

饒舌に話すことができるはずですし、

根本的にはやりたいはずなんです。

 

 

人間には必ずこの世における

使命と役割があるからです。

 

 

「自分には必ず使命と役割があり、

それは、まさに今、

私に見出されたくてウズウズしている」

 

 

まずこのことを信じることから

始めてみてください。

 

 

すると「自分の好きなことって何だろう?」などと

わざわざ思い煩わなくとも

好きなものの方からあなたに向かって

猛烈にアピールし始めるようになります。

 

 

あなたの未来を劇的に向上させる

「人生シナリオ」は

自分を信じられた人から順に

動き始めるからです。

 

 

吉江勝

 

 

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 役立ったという方はワンクリックお願いします。

http://bit.ly/2g15qqE

 

 

 

□■□■編集後記■□■□

 

 

昨日は以前、執筆した「ゼロ起業」を読んだという

国内最大手の1つの携帯電話販売会社の役員から

「FC加盟店のオーナーに向けて起業家精神を

もっと高めさせたいので講座を運営してほしい」

という依頼が入りました。

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まぁ、この手の話は少なくもないのですが(笑)

昨日は企業名を聞いて驚きました。

 

 

サラリーマン時代に、

私はこの携帯会社の前身の会社で

営業をしていたからです(笑)。

 

 

先方がそのことを知っているかどうかは不明ですが、

(恐らく知らないでしょう、笑)

人生の移り変わりを感じさせられる出来事でした(笑)。