複雑性PTSD支援者養成講座について*最近思うこと | 大人の複雑性PTSD相談室*加納由絵

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大人の複雑性PTSD相談室です。
40代以上の「このまま人生を終わりたくない!」「あきらめたくない!」という方のサポートをしています。
複雑性PTSD サバイバー。
茶話会・講座・養成講座運営。
日々のことを書いています。

 
こんにちは。加納由絵です。
 
3月にゆもりな支援者養成講座の
開催します。
 
次世代の支援者が
少しずつ増えてきて
 
本当に
たのもしく思っています。
 
この春から
少しずつ
団体の組織改変を進めています。
 
私は、団体として
ゆもりなの活動を
社会的に認知させる!という
 
当初の夢が
無事に叶い
 
、、まあ、無事
ではなかったこともありますが
 
たくさんの方々に
支えられて
やっと、ここまで
たどり着くことができました。
 
 
私が必死になって
寝る間を惜しんで
走り続けることも
 
徐々になくなってきて
 
少しずつ
私の役割を
バトンタッチすることが
 
できそうな環境が
整い始めてきました。
 
 
支援提供を始めてから
今年で12年目。
 
そのうち
団体の形を整えるために
約6年の時間を使いました。
 
 
昔、私が
支援者として
最初にしていたことは
 
神楽坂のサロンで
ハーブティーとお菓子を
ご提供しながら
 
お茶を飲んで
くつろいでいただきながら
 
ゆっくりと
トラウマについてや
お気持ちを
聴かせていただく。
 
そんな、穏やかな
トラウマケア・グリーフケアを
行っていました。
 
 
今も、もちろん
生き甲斐も
やり甲斐もありますが
 
神楽坂のサロンが
大家さんの都合で
ビルが取り壊しになって
 
それから
思うような場所が
なかなか見つからず
 
四ツ谷のレンタルスペースや
四谷三丁目のレンタルスペースや
 
大学が近かったこともあり
四ツ谷周辺で
なんとか続けてきました。
 
修道院のお部屋をお借りして
茶話会を開催できていたときは
 
参加者の方々も
居心地良く
喜んでいただけていて
 
ああ、やっと
落ち着けるかな?と思ったら
 
例の感染症の問題で
会場開催は困難になり
 
やっと公共施設を
借りることができるようになるまで
 
実績を作るのも
それはそれは大変で
 
 
たぶん、その頃から
でしょうね。
 
私は、団体としての
社会的な信用を守ることと
 
公的な利益に奉仕することに
本当に必死になっていて
 
なんだか、とても
オフィシャルな支援に
なってしまっていたような。
 
 
それに気づいたのは
つい、最近のことです。
 
ふと、思ったのですよね。
 
昔は、もっと
楽しかったなって。
 
 
クライエントさんと一緒に
何時間も
お茶を飲みながら
 
一緒にお話をして
 
心のコリを
少しだけ楽にしていただいて
 
「ああ、明日もちょっとだけ
がんばろう!」と
 
うっすら笑顔を浮かべて
「またきますね」と
ドアを出ていく姿を
お見送りしていた
 
あの頃が
なんだか、ひどく
懐かしいなと。
 
 
心理療法や茶話会
養成講座や研究会。
 
どれも、とても
疲れるのです。
 
本当は。
 
無料のチャット相談会も
毎月、そこに
モチベーションを維持するのは
 
少し、本当はつらい
こともあります。
 
春から、質問会は少し
休ませていただこうかなと
思っています。
 
 
やはり私も
まだまだトラウマ反応は
残っていることもあり
 
質問会の後は
しばらく交感神経が
穏やかではなく
 
たぶん、年齢のせいでしょう。
 
そういうことに
あまり、もう
タフでいられなくなりました。
 
なので、私は
今月から
団体から自分の個人サイトに
 
予約の受付を
移動しました。
 
 
団体の代表ではなく
加納由絵として
 
自分がしたかった
心の庵のような
そんな空間を作りたい
 
というか、戻りたいと
思っています。
 
少し疲れたのかな?
 
後継者の姿が
リアルになってきたので
 
バトンを渡せると思ったら
ちょっと気が緩んだのかも。
 
 
 
最近は、下記のサイトにいます。
 
よろしかったら
のぞきに来てくださいね。
 
では昇天
 
 
 

 

 

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