引きこもり専業主婦経験が価値になる!複雑性PTSDで悩むあなたへ | 大人の複雑性PTSD相談室*加納由絵

大人の複雑性PTSD相談室*加納由絵

大人の複雑性PTSD相談室です。
40代以上の「このまま人生を終わりたくない!」「あきらめたくない!」という方のサポートをしています。
複雑性PTSD サバイバー。
茶話会・講座・養成講座運営。
日々のことを書いています。

 
こんにちは。加納由絵です。
 
私は、昔
引きこもり主婦でした。
 
人の目がこわくて
子供の運動会に
行くことができず
 
お昼にお弁当だけ届けて
一緒に食べるだけ食べて
 
消えるように逃げていた
そんな時期がありました。
 
PTAの集まりや
授業参観は恐怖すぎて
 
1週間前から
寝込んでしまうような
そんな生活が
デフォルト状態でした。
 
 
なんとかしなきゃ!と
いつも思いながら
 
何から手をつければ良いか
まったくわからないし
 
そもそも
自分が、どういう状態なのか
さっぱりわかりませんでした。
 
まだ、複雑性PTSDという
診断名もなかった時期。
 
かろうじて
アダルトチルドレンという単語が
世の中にあったくらいで
 
でも、私の育った家庭は
機能不全家庭と言われるような
荒れた状態ではなかったので
 
どうして、自分がこんなに
いつもいつも息苦しくて
 
何かに怯えていて
いつも焦燥感と
イライラと
 
もっともっと高みに
上らなければ!という
 
意味不明な劣等感に
傷つけられ続けているのか
サッパリわかりませんでした。
 
 
精神科入院を繰り返し
閉鎖病棟の入院経験もして
 
摂食障害(拒食)で
呼吸することが
ギリギリの状態で
 
低血糖症で
何度も倒れかけ
 
だけど、やっぱり
何が何だかわからない。
 
もう、生きているのは
無理なのに
 
なんで、明日が
また来るんだろう。
 
もう、二度と
目が覚めなければ良いのにと
そう思いながら
 
それでも
必ず朝が来て
 
いつも必ず
目が覚めてしまって
 
寂しくて
悲しくて
 
ウンザリしていた。
 
それが、20年前の
私の日常でした。
 
 
私は、
引きこもり専業主婦でした。
 
玉の輿教育を受けていたので
華道師範
裏千家御免状持ち。
 
だけど
結局
玉の輿とは無関係。
 
 
自信があるのは
家事くらい。
 
台所に立って
食事を作り始めたのは
8歳の頃から。
 
私は、世間から見れば
「いいとこのお嬢様」
 
だからずっと
「辛いなんて言ってはいけない!」
「それは甘えで絶対許されない!」
 
そう思っていました。
 
 
いくら努力しても
気持ちが埋まらない。
 
どうして
こんなに
気持ちが埋まらないのか
 
その理由がわからなかった。
 
 
それから20年。
 
 
私は、今
利用登録者数2,000人ほどの
当事者団体の代表になりました。
 
当事者でなければわからない
当事者の苦しみ。
 
ぴあサポートという役割を
知ったのは
 
自分助けを
はじめようと
 
おそるおそる
支援団体の講座を
受けるようになってから。
 
それから、少しずつ
私は、明るい時間を
手に入れられるようになりました。
 
今でも
人が怖いと思う瞬間は
残っています。
 
皆無ですなんて
ウソは言わない。
 
だけど
以前に比べたら
比べ物にならないくらい
 
楽な気持ちで生きています。
 
 
引きこもり専業主婦経験が
今、私にとって
とても大切なツールになってます。
 
あなたの引きこもり主婦経験を
当事者支援のために
役立ててみませんか?
 
ピアサポーターとして
私たちと一緒に
活動してみませんか?
 
 
無料のオンライン説明会を
開催します。
 
視聴のみ
大歓迎です!
 
ぜひ、ご参加ください!
 
お待ちしていますベル
 
 
詳細・お申し込みは、こちら。