いい嫁・できた嫁をしようとしていませんか?複雑性PTSD相談 | 複雑性PTSD相談室*加納由絵

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大人の複雑性PTSD相談室です。
40代以上の「このまま人生を終わりたくない!」「あきらめたくない!」という方のサポートをしています。
複雑性PTSD サバイバー。
茶話会・講座・養成講座運営。
日々のことを書いています。

 
こんにちは。加納由絵です。
 
昭和・平成の初め頃までは
「いい嫁」
「できた嫁」
というジェンダー差別用語が
まかり通っていた時代があります。
 
極端な言い方をするのなら
当時の女性は
 
嫁ぎ先の跡取りを産んで
家のために奉仕活動をする
無給で使える女中
 
 だったわけです。
 
舅姑につかえ
夫に従い
跡取り様(息子)をたてる。
 
これ、令和の現代では
DVであるということ
 
あまり知らない方が
多いような気がします。
 
 
 

自分がDV被害を受けていないかどうかチェック

 
以下の項目で当てはまるものがあれば
チェックしてみてください。
 
□パートナーと家事・育児の分担バランスが不平等
□家庭内の意思決定はパートナーの役割
□パートナーが相談に乗ってくれない
□パートナーから侮辱やののしりを頻繁に受ける
□パートナーを怒らせたくない
□パートナーが実家の価値観を優先する
□パートナーの病気について人に話せない
□パートナーが子どもを味方にして攻撃してくる
□家庭内に男尊女卑の古い価値観がある
□パートナーから他人と比較してバカにされる
 
 
いかがでしたか?
 
このチェックリストで
ひとつでも当てはまるものがあれば
それはDV被害の可能性があります。
 
特に、最初の
家事・育児の分担のバランスが
パートナーと自分で不平等な場合。
 
家事、育児は
女の仕事。
 
料理は、女が上手で当たり前。
 
 
これ、昭和のガンコジジイの価値観です。
 
そういう老害パートナーと
一緒にいたら
 
令和の時代を生きる女性は
息苦しくなって当然です。
 
 
image
 
もしかして
そんなことに不平不満を持つなんて
 
自分は、わがままだとか
甘えているとか
思っていませんか?
 
自分を大切にすること
家族を大切にすること
 
どちらもバランスが大切です。
 
自己犠牲を美徳としたのは
老害たちがはびこっていた
昭和の時代まで。
 
これからの時代は
バランスです。
 
意識してみてくださいね。
 
DV被害は複雑性PTSDの原因です。
 
 
 
では昇天
 
 
 

 

 
パートナーから
生きづらさを
押し付けられていませんか?
 
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