ビルゲイツは言わずもがな20世紀最大の成功者ですが、あんまり幸せじゃないそうです。願わくば、大学中退して友達と1ドルのハンバーガーを半分こして、クーラーもなくて半裸汗だくで自宅のガレージでパソコンに夢中でかじりついてた20代のあの日に戻りたいそうです。


Windowsを開発して世界を変えて大金持ちになりたかった青年は、それを成し遂げた時、本当に幸せだったのは夢に燃えて夢中になっていたあの日だったことに気づいた。深い話です。多分前澤さんとかも四畳半の安アパートで古着手売りしてた時とかに戻りたいんじゃないでしょうか。お金を持ちすぎると逆に失う不安とか守るストレスとか退屈な毎日とかで逆に幸せじゃないそうです。


所詮人間なので、贅沢にも何にも限度があります。結局一番幸せなのは夢と理想に燃えて毎日ちょっとお金がなくてがむしゃらに頑張ってて、なにかに夢中でいられる日々だと思います。つまり、今の私。最中の今は大変過ぎてそんな余裕ないけど、多分振り返ってみたら今が一番幸せな日々なんだと思う。20代はやっぱりこの業界ではまだまだ無知で、30代は未熟で。40代もコロナのせいであっという間に過ぎて44歳になっちゃったけど、50歳までまだ5年以上あるし、身体を鍛えればまだまだやれるし、明確な夢と理想がある。眼もよくなった。


俺の青春と幸せはまさに今だしこれからだ。一度死んだようなものだから、生かして頂いたこの命を本当に死ぬまで全力で使わせて頂かないといけない。毎日生きていられることに感謝して全力で生きます!!