変わらない自分でいたい。





言葉だけ見ると素晴らしいけど

それは自然の摂理に反している。




人や自然、モノや時代は

常に変化している。




人が年老いるように

自然に四季があるように

モノが朽ちていくように




変わるのが当たり前なんだよね。




だけど、なぜか人は自分を変えないで

今のままの自分でいようとする。




変われば楽だよー

変わった方が新しい場所にいけるよー

人生楽しめるよー




とどんなに周りが伝えても

「自分」という不確かなものにしがみついてる。




いっとくけど

自分なんてものはこの世に存在しないからね。

(この辺はまた説明するね!)




自分さえ、捨ててしまえば

どんなに人生楽なことか。




自分を守るのをやめて

過去の自分で生きることを手放し

全てを身に委ねる。




今までの経験も

これまで培った価値観も

ぜーんぶ手放して自分を放棄する。




そうすると、



周りが変わっていく中頑なに

自分だけは変わらないと踏ん張ってきたから

人生が苦しいし、辛かったんだってわかるんだ。




大切なのは、

ずっと同じ自分でいることじゃない。

自分を手放して自然に身を任せて生きる

ことだよ。




自分をではなすことこそ

極上の快楽ってブッダが言ってた。



自分を手放して快感をえることを

ニルヴァーナ(涅槃ねはん)

と言うんだってさ。




さあ、自分を捨てていこう!!



自分などない2匹。