ゴールデンウイークが終わったと思ったらもう時はすでに六月。

六月だったら初夏でしょう…、といっても、天候は毎日変な天気ばかり。

初夏…、✨✨季節感ある気分転換…したい!🎶

そこで腕の露出度が頻繁になってきて気がついた。わたしの時計のベルトはボルドー色で夏には暑苦しい色だ。💦

私は、幸か不幸か、腕時計を自分で買ったことは一度しかない。
大昔、おもちゃみたいなアンティーク腕時計をひとつ買っただけ。
あとはすべて家人のお古を譲り受けたものばかりだ。😁

今一番気に入っているのは、20年以上前のフランク・ミューラー。
まだ日本に入って来てない頃、時計だけは先見の明があったらしい家人が海外で購入したものだ。

今のデザインとは程遠い、実にシンプルで美しいフォルムとフェイスが気に入っている。

さっそくデパートのフランク・ミューラーへベルトを探しに行った…、のだが、、若い女性スタッフが怪訝な顔で、
こちらで取り扱ってる商品ではありませんので、ベルトを取り替えることはできません、と言われた。💔


でも以前こちらで取り替えていただいたんですけど…、と答える。

すると、「ホントですか?」
「はい、二年ぐらい前でしたよ…。」
「ホントですか? 」
「この時計はね、初期のデザインなんですよ」
「ホントですか」
他にもしゃべるのだが、冒頭に口癖のように「ホントですか」が出てくる。

探していたものが無いから余計に「ホントですか」にイラついてくる。😡

ウソなんか言うわけないでしょ!って出そうになる。メラメラ


最終的には、数日間待って東京の輸入元から取り寄せて私の探していたベルトを手に入れることができた。
photo:03



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今までの時計が別物に見えて妙に嬉しくなった。
新鮮!✨✨✨
「良かったー、うれしい~!💓」
「えー!ホントですか!」って彼女も嬉しそうな顔をする。笑

いい子なのに、上の人達はなぜその辺の教育をしてあげれないんだろうか…。

営業で使う言葉では無いと思うけどなぁ~

しかも海外の歴史ある老舗で良いんでしょうか…。

よっぽど、喉まで出かけたが、せっかく満足した気分をひっくり返すこともないか~、と呑み込んだ。

でもその後も、若い子の「ホントですか」が気になって仕方ないのよね~。

言われるたびに、はい、ホントです、と言い返している。😁


いつ頃からだろうか、この「ホントですか」が浸透してきたのは…。

私の世代は「そうなんですか」でしょ。

どうしても馴染めないのは私だけなのかしら…。☕









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