[大湊警備府]大湊要港部①水交支社(北洋館)
青森県むつ市大湊町4-1
明治35年7月:大湊海軍修理工場開設
明治35年8月:横須賀鎮守府管下「大湊水雷団」開庁
明治36年6月:第4水雷艇隊配属
明治38年12月:大湊水雷団、大湊要港部に昇格
大正2年4月:大湊水雷敷設隊は大湊防備隊と改称
昭和16年11月:大湊要港部、大湊警備府に昇格(・∀・)
むつ市「北の防人大湊 information」に説明あり。
大湊警備府関連の遺構は、大湊水交支社(北洋館)、大湊要港部乙第10号・11号官舎、消火栓、水源地など。非公開で大湊ドック(ドライドッグ)、大湊警備府司令部地下作戦室(大湊地方総監部文書保管室)、海軍大湊警備府司令部官舎(海上自衛隊大湊地方総監部官舎)など。
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大湊水交支社
大正5年、旧海軍大湊要港部の海軍士官の社交場(および会議所)として再建された。外装は釜臥山から採石された安山岩を用いた。初代の水交支社は明治40年に建てられたが、大正3年12月に焼失した。
現在は海上自衛隊大湊地方総監部の敷地内にあり、大湊地方隊の史料館「北洋館」として、一般公開されている。資料館の性質上、間取りは大幅に改装されているが、向かって右側の廊下外観はほぼ建設当初のまま保存されている、とのこと。
石の積み方は「乱積」
石造平屋建て切妻屋根鉄板葺き
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展示室
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海軍大湊警備府司令部官舎
現在は海上自衛隊大湊地方総監部官舎として使用中。基本的に非公開とのこと。
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大湊ドッグ
昭和19年に竣工、1万トンドックと呼ばれる。現在、海上自衛隊で唯一、管理&運営する自前のドック、とのこと。
全長206m、幅35m、高さ130m
排水に4時間、注水に2時間を要す
大湊衛生隊病院は旧海軍病院。この病院と大湊ドックの間の林は自衛隊の土地では無い。柵もなんだかいい加減(部分的に壊れている)なので・・・・荒れ地でした。
大湊ドックがよくみえる(×_×)
目的は大湊ドックではなく、トーチカがあると聞いたので来た。
どうやら崖崩れで無くなったっぽい。
代わりに謎の構造物はあったが・・・よくわからない。
自衛隊の敷地外にある
ばいばい(^_^)/~
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