与那城監視哨
沖縄本島
沖縄県うるま市屋慶名のイシマシムイの丘上にある。
案内板によれば「正八角形のコンクリート製で、入口以外の7つの壁面にはひとつずつ窓枠があり、360度見渡せる構造になっています。外側の窓枠から下の部分は土に埋まっています。当時、沖縄県内には11ヵ所の防空監視哨が設置されており(那覇、糸満、本部、金武、国頭、嘉手納、宮古、八重山、西表、久米島)、本監視哨もその一つです」。
1943年(昭和18年)に現在のコンクリート製に建て替えられた。初代の監視哨は1938年(昭和13年)で木造の簡単なつくりだったそう。
学徒31名が監視員に選ばれ、6人1組で監視業務を行なっていた。
当時、監視哨内には、時計、方位版、電話機や双眼鏡、時計、航空機の識別のために使う飛行機の模型、羅針盤などが置かれていた、とのこと。
与那城監視哨
有名な監視哨なのでgoogleに出自