美女と野獣はミュージカルファンとしては
もちろん、吹き替えも字幕も両方見ました。
いつも舞台で見ている、聞いてる
昆夏美ちゃん、島田歌穂さん
成河さん、濱田めぐみさん、岩崎宏美さん
吉原光夫さんの歌声が大きなスクリーンと共に
映画館で聞けるなんて✨なんたる幸せ💕
山崎育三郎さんの声が野獣用に変えられてたし、
ご本人の歌声も少ししか聞けなかったのは残念だったけど…
昨今、ミュージカル俳優の方が
テレビでご活躍されているのを拝見すると
ミュージカルファンとしては本当に嬉しいです。
そして、セリーヌディオンの新曲
『How Does A Moment Last Forever』か聞けたのも嬉しかった！素敵だった！映画にぴったりだった！
私はいつか彼女のコンサートを見に行くのが夢なんです。（ラスベガス公演だったら最高！）
それまでDVDを繰り返しみています。
だって15年以上前に上映された
オリジナルの『美女と野獣』
その作品の全曲を制作したセリーヌの新曲が、
15年の時を経て、実写版のエンドクレジットでも流れるんですよ？！
彼女が第一線で活躍し
歌い続けていなければ叶わなかった事だし。
これってすごい事だと思うんです。
少しだけ話がそれますが。
私が持っている彼女のLIVE DVDの特典映像で、
彼女が楽屋に病と戦っている少年を招いて
交流を持つ時間が撮影されているのですが
そこで
『無口な人が多いけれど、
秘密主義はよくない。
話し合うべきよ、不安なことや夢をね。
2時間だって話したってかまわない。
思う事を語るべきよ。』
とおっしゃってたんです。まさにその通り。
弱音とか不安とか、弱点なんじゃないかと思いがちでつい話さずにいてしまう。
それが悪循環に繋がる。
ガールズトークは内容がなくてくだらない。
なんていう人もいますが、
自分の地位や立場を守りたいが為に
互いをマウンティングし
あえて弱いところや不安は話さず
リア充自慢大会！みたいになる事も確かにあります。
しかし、くらだらない話しでも
いろんな言葉の端々に不安や弱音も散りばめられていたりするんですよね。
だから女性は何時間だってカフェにいる事ができるし、話す事が好きなのかなって。
先ほど更新した『心が叫びたがってるんだ。』
に通じるものがあるというか。
言いたいことは叫んじゃおう！！！
恐れずに心に従おう！
と勇気づけられます。
歌やパフォーマンスももちろんですが
そんな気持ちを持っている彼女に
惹かれ、憧れています。
そんな彼女が携わった美女と野獣。
最高の作品でした！！！！