受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし -241ページ目

テレビ朝日「クイズQさま」出演後記!大塚範一さんのご回復を祈ってます!!

テレビ朝日「クイズQさま」出演後記!大塚範一さんのご回復を祈ってます!!

出演させていただいた、テレビ朝日「クイズQさま」が、さきほど、放送された。

なんといっても、今回の主役は、白血病で入院されていた大塚範一さん。


私も、「NHKで大塚さんの後輩なので、恩返しだと思って、ビシビシ行きますので・・・」という発言が、登場早々にオンエアーされ、とても嬉しかった。

さらに、ウシガエルが日本の固有者か外来種かというクイズで、
「ウシガエルは研究に良く用いられていますが、海外の研究者も使っているので、外来種だと分かります」という
独自の科学知識発言も放送してもらえた。


これも嬉しかったなあ。


ちなみに、ウシガエルは、飼育が容易なので実験動物としては安価。

その割に、神経なんかも、そこそこ太いから、とても実験しやすい。

医学部の実習なんかも、まずはウシガエルからというのが基本。

私も、ウシガエルのお世話になった。


なんて、スタジオでもいい気になっていたら、最後、
「世界で最も広い砂漠はサハラ砂漠か?」という、小学生でもわかる超簡単な問題なのに、
あまりのプレッシャーで、回答に時間をかけるという大失態。


私が時間を使っちゃったもんだから、隣の山西さんが、イージーミスをしてしまった。

番組は、そこで終わったんだけど、
実はスタジオでは、「本当は、山西さんじゃなくて、吉田が悪いんじゃないの!」と、さんざんイジられた・・・。



最後は、先輩の大塚範一さんが、「まあまあ・・・」ということで、おさまった。

白血病は、再発してからが正念場。

楽屋でもお話しましたが、大塚さんの復帰を心からお祈りしています。

また、クイズ合戦、やりたいです!!!

WBCを脳科学で分析!(明日の文化放送ソコトコ)

WBCを脳科学で分析!(明日の文化放送ソコトコ)

明日の文化放送ソコトコでしゃべる内容をちょっとだけ予告!

大いに盛り上がっている野球のWBCを、神経生理学の研究で分析します。


台湾戦は、本当に感動したね!

なんといっても、プロの選手が、トコトンまで真剣そのもの。

一流の人間が、さらに真剣になった瞬間、奇跡は起こるもの。

私も、原点に戻って、他人からアホだと思われるくらい真剣になろうと心に誓った。

明日の文化放送も、このスタンス。

慣れてくると、ラジオは上手にカッコよくしゃべろうなんて、すけべ心が芽生えてくるもの。

これは、ダメだと、WBCに教えられた。


明日、話そうと思っているのは、WBCの試合の流れが、どうやって生み出されるか、脳機能の神経生理学で分析したい。

解説の桑田真澄さんが強調されていたが、確かに、試合には流れがある。

ブラジル戦は、打線はからっきしダメ。

ところが、台湾戦に競り勝つと、次のオランダ戦は打ちまくり。

さらに、次のオランダ戦も、1イニングに8点とったと思ったら、その後は、流れが向こうに行っちゃって、ジリジリ追いつかれた。


どうして、こんな流れができるのか。

人間の脳は、単独で機能しているのではなく、様々な方法で仲間同士の脳がシンクロしあっていることが、研究で解明されてきた。

脳をシンクロさせる手段として、
現在、解明されているのは、汗の匂い、口の形、眉の角度、声の質、眼球運動・・・。

かなり、すごいシステムが脳に備わっている。


これは、人類が生き残るのに有利だった。

調子のいいときは、
汗の匂い、口の形、眉の角度、声の質、眼球運動で、全員がイケイケになって、大型の獲物を仕留める。

調子が悪いときは、汗の匂い、口の形、眉の角度、声の質、眼球運動で、全員がショボンとして、おとなしくしている。


こうした脳をシンクロさせる性質が現代人にも受け継がれ、それが野球の試合の流れを作っていると考えられる。


凡打したら、その感情が、他の選手にも伝染する。

ホームランを打ったら、イケイケの感情が伝染する。

台湾戦の後のオランダ戦は、まさにこの状態。

明日は、最新の研究成果なども交えて、こうした効果を解説。

合わせて、日本が3連覇するためのとっておきの秘訣も公開!









写真週刊誌「FLASH」取材!中学・高校時代の懐かしの街を探索!

写真週刊誌「FLASH」取材!中学・高校時代の懐かしの街を探索!

今日は、写真週刊誌「FLASH」の取材を受けた!

といっても、スキャンダルでも、不祥事でもなく、楽しい企画記事!

誤解しないでね!


記事の内容は、発売後のお楽しみだが、写真撮影で、卒業以来、30年ぶりに、中学・高校時代に放課後にたむろしていた店に行った。

神戸市東灘区の岡本というところ。

学校があったのは、魚崎という、とっても庶民的なエリアなのだが、ほんの10分ほど歩いて岡本まで行くと、いかにも六甲山の麓って感じのコジャレた街。

本当かどうかは知らないが、当時は、岡本が日本で最もケーキ屋さんが密集している街だということだった。

といっても、ケーキが目当てではなく、美人が多いというウワサがあり、男子校の我々は、つい、足が岡本に向いたものだ。


街を歩くと、30年前の思い出がフラッシュバックし、少年の心が戻ってきたよう!

なんだかドキドキして、すれ違う女性が、当時と同じように、みんな美人に見えた!


もうひとつ、驚いたのは、町並みが、何から何まで、小さく感じたこと。

「この路地、こんなに細かったっけ?」

「このビル、こんなに低かったっけ?」


この30年の間に、日本は、路地が広くなり、建物も高層化した。

気づかない内に常識が塗り替えられ、それに合わせて、記憶も無意識の内に更新されていたわけだ。


こうした作用は、眠っている内に行われている。

論文で読んでいた作用が、自分の体験で実感できたことは、ちょっと感激!

凍死しないための温熱生理学!(文化放送ソコトコ)

凍死しないための温熱生理学!(文化放送ソコトコ)

今朝の文化放送ソコトコは、吉田照美さんが、いきなり、宇宙人で応酬!

先週、照美さんがお休みで、私がピンチヒッターで登板したときに宇宙人をやったのだた、意外にもリスナーに大好評。

照美さんも、乗っかってくださったわけで、大感激!


ただ、残念だったのは、照美さんが、バルタン星人とカン違いしていたこと。

私がやったのは、土星の衛星のタイタン星人。

タイタンには地球外生物が本当にいるだろうということで、注目されている。

バルタン星人は、完全なフィクション!

こっちは、ちょっぴり、サイエンス!

そこんとこ、お願いしますよ、照美さん!!


そんな感じで、スタジオのテンションは高く始まった。

先週、積み残したリスナーの健康のお悩みに答える特集。

時間の許す限り、ビシバシ、答える!

そのうち、1つをご紹介!


北海道で、吹雪の中、遭難した父親が娘をかばって凍死

目頭が熱くなった。

来年
以降の備えのためにも、凍死を防ぐための医学を解説!


もし、凍死している人を見かけたら、あきらめないこと。



仮死状態になっている場合は、動物が冬眠しているのと同じように、生き返る場合がある。



脳の温度が低いと、心肺停止でも、蘇生する可能性がある。


それから、重症の低体温の場合は、急に暖めない。

急に暖めると、心臓に負担がかかってショックを起こす。



救出による死亡という意味で、レスキューデスという。

まずは、救急車を呼び、専門家の指示に従う。










CM撮影!生まれて初めて、やりました!

CM撮影!生まれて初めて、やりました!

夢にまで見たCM撮影!

ついに、今日、やっちゃいました!


朝から夜まで、スタジオにこもり、撮影するわ、するわ・・・。

収録したのは、テレビCM15秒版と30秒版、全国の店舗で流すPV、ラジオCMが数パターン、あとスチル写真・・・。


「なんだ?そんなものか?」と思われるだろうが、やってみると大仕事!

何度も撮り直すため、今日一日、ひたすらアゴを動かし続けていた感じ・・。


しかし、これが、何とも言えず、快感なのだ!

四方八方からライトで照らしてもらい、そこは、めくるめく異次元の空間!


しかも、大勢のスタッフに支えてもらって、お祭りの主役気分。

だんじり祭で、幸運にも、だんじりの上に載る役をもらった人は、こんな感じかなというイメージ。


正直、疲れていないというとウソになるが、なんとも言えない心地良い疲れが残す最高の一日だった!

クライアント企業のO社長、ありがとうございます!

告知が解禁になったら、このブログでも、ガンガン、宣伝しちゃいますよ!社長!