3月は不登校から脱却できる好機!心療内科医が教える登校再開のメンタル対策! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

3月は不登校から脱却できる好機!心療内科医が教える登校再開のメンタル対策!

 

 

  3月は不登校から脱却できる1年で最大の好機

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不登校で悩んでいる生徒さんやご家族に、私は心療内科の医者として、声を大にして言いたいです。

 

3月は、不登校から脱却できる絶好のチャンスなんです。

 

 

長期に不登校になっている人が、学期の途中に登校を開始するのは、精神的にとってもプレッシャーのかかり、簡単なことではありません。

 

でも、4月の新学期開始だったら、不自然さはまったくないので、学校にすごく戻りやすいんです。

 

この機会を逃してしまったら、不登校からの脱却は、さらに1年先になってしまうかもしれません。

 

 

じゃあ、どうして4月ではなくて、3月がチャンスなのか?

 

それは、不登校になった人の脳の働きに関わることだからです。

 

 

 

 

  不登校の子どもに共通して見られる脳の不調とは?

 

不登校になった方ご本人も、そのご家族も、気づいていないケースが多いんですが、不登校になった原因が、実は脳の働きにある場合がとても多いのです。

 

もちろん、不登校の原因が、いじめを受けたことにある場合も多いでしょう。

 

あるいは、先生やクラスメイトと性格的に合わないといった個別の事情もあるかもしれません。

 

 

ただし、仮に、そのような場合であっても、不登校の原因が、100%すべて環境の問題だけだということは少ないのです。

 

脳の中で意欲の中枢がしっかり働いていれば、登校自体が楽しいということにはならなくても、毎朝、なんとか登校するというのは、可能になることが多いのです。

 

実際、ほとんどの中学生や高校生は、傍から見ると楽しそうであったり、悩みがないように見えるかもしれませんが、みんなそれぞれ心の中にある程度は闇を抱えていて、それともしぶしぶ学校に毎日登校しているというのが現実なのです。

 

ところが、意欲の中枢が働きにくい状態になるということが起こると、それがダイレクトに不登校という形で表面化してしまいまうわけです。

 

 

  環境面と脳機能の面と両面からの対策が不登校脱却の鍵!

 

大事なのは、学校の環境といった面だけではなくて、不登校となってしまったお子さんの脳の働き方についても、しっかりとケアすることです。

 

どちらか片方だけではなく、環境面と脳の状態と、車の両輪のように両方の面から不登校を解決していくということが大事なのです。

 

 

脳の状態を回復させるには、「今日、対策を取って、ハイ!明日から登校・・・」というわけにはいきません。

 

登校を実現するためには、早くても一週間、できればもう少し長い期間が必要です。

 

だから、4月の始業式から登校できるようになるためには、今、この3月の時期に、脳の状態についての対策を取っておくということがとても大事だということです。

 

 

  不登校を脱して医学部や東大に合格するお子さんが続出!

 

私のクリニックでは、不登校の生徒さんの脳機能の面から登校に結びつける診療を行っています。

 

さらに医学部も含めて、不登校の方を受験の成功まで持っていくというのが、うちのクリニックの特徴です。

 

 

多くの不登校の生徒さんの脳の状態を特別な装置を使って分析をすると、うつ症状、あるいはうつ症状までは行っていなくても、その一歩手前の予備軍の状態になっている場合がとても多いのです。

 

この部分をしっかり回復させ、環境面の対策と共にケアを行うことで、不登校からの脱却に成功されている方はとても多いのです。

 

 

  あきらめないで・・・!

 

中には不登校になってしまって一度は人生を諦めてしまった方が、登校を実現し、脳の状態が改善すると成績も一気に上がって、念願だった医学部に合格された例、あるいは東大に合格された例もあります。 

 

 

このブログの最後に、声を大にして言わせてください!

 

お子さんも親御さんも、絶対に諦めてはいけない!!!!

 

まだ終わっちゃいない!!

 

始まっていないだけ!!

 

明るい未来を私と一緒につかみとりましょう!

 

 

 

では、具体的には不登校をどうやって治療していくのか、クリニックのホームページで詳しく解説しています。

 

その冒頭だけ、こちらのブログでもご紹介しておきます。

 

不登校になった方、ご家族の方は、必ずホームページを見てください!

https://www.akamon-clinic.com/不登校/

 



 このページの要点は? 

 ✓  不登校( School Refusal )の本当の原因は、うつ症状である場合が多いので注意してください。

 

 ✓  うつ症状を治療することで、苦痛なく前向きな気分で通学が可能になります!

 

 ✓  特に医師・歯科医師になるには、面接をクリアーするため、不登校からの早期脱却が不可欠です!

 

 ✓  退学や通信制高校に転校した人も、うつ症状さえ治せば、再びエリートの人生に返り咲くことができる秘策があります!

 

 ✓  不登校回復プログラム(Medical Program for  School Refusal)とは、磁気刺激治療とカウンセリングの組み合わせで、不登校からの早期解決が可能になります!

 

 

東京大学本郷キャンパス赤門正面 本郷赤門前クリニック

 

 


不登校(School Refusal)の原因はさまざまですが、その背景には、うつ病などメンタル面の不調が隠れている場合が少なくありません。

 

 

弊院では、不登校で退学を余儀なくされた生徒が多い通信制高校と連携し、生徒さんの問診と親御様への聞き取り調査を行いました。

 

そのデータを分析すると、うつ病なのに本人も親もそれに気づかず、対応が後手後手に回ってしまっているケースがとても多いことが明らかになりました。

 

続きを読む ⇒ 本郷赤門前クリニックホームページ

 
 
 
 
 

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