夏休みの子どものワガママに注意! 親子共依存で子どもの脳の集中力や思考力が低下!
今日のテーマは、「夏休みの子どものワガママに注意!親子共依存で子どもの脳の集中力や思考力が低下!」です。
子どもたちは夏休みになると、朝から晩まで自由に過ごす時間が増えます。
そんな中、ご家庭で子どもたちが、どこかワガママになっているところはないでしょうか?
親としては子どもの要望に応えたいところですが、それが親子共依存の始まりとなってしまうこともあります。
親子共依存は、一見すると親子関係が良好に見えるかもしれませんが、実は子どもの脳と心に悪影響を及ぼす危険性があるのです。
親子共依存とは、親子が互いに精神的な依存関係になることを指します。
特に最近の傾向として、子どもは親に対してワガママな行動に出て、親はそれを許容する傾向にあります。
しかしそれが度を越すと、子どもの要求に応じることで親と子の関係が歪んでしまいます。
これが子どもの脳の発達にとっても良くないのは当然ですが、それに加え集中力や思考力の低下も起きるということがわかってきました。
なぜなら、親子共依存の状態で過ごすことで、子どもの脳にある扁桃体が過剰に刺激を受けることがあるからです。
扁桃体は、感情の制御やストレス対応、集中力など、人間の精神活動に関わる部分です。
これが過剰に刺激を受けると、集中力や思考力などの脳の認知機能が低下してしまいます。
これが特に問題になるのが受験期。
精神的なストレスが高まるこの時期に、子どもが親子共依存の状態でいると、思考力や集中力の低下が受験失敗の原因となってしまう可能性があります。
では、この問題を解決するためにはどうすれば良いのでしょうか。
詳しい対策や合格を勝ち取るための心理戦略については、クリニックのホームページの特集ページ「親子共依存が受験失敗の原因?子どものワガママに注意!志望校合格のための心理戦略」で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
「親子共依存が受験失敗の原因?子どものワガママに注意!志望校合格のための心理戦略」
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