夏休みの受験生は下痢に注意!風邪を長引かせるストレスとその対処法 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

夏休みの受験生は下痢に注意!風邪を長引かせるストレスとその対処法

 

 

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夏休みの受験生は下痢に注意! 風邪を長引かせるストレスとその対処法

 

 

 

 

今日のテーマは、「夏休みの受験生は下痢に注意!風邪を長引かせるストレスとその対処法」です。

 


夏の日差しと共に、多くの受験生たちは自身の学習計画に打ち込んでいることでしょう。

注意していただきたいのは、長引く下痢です。

 

今の時期に下痢が長引く場合、原因はエンテロウイルスというウイルスの感染で起きる風邪の症状である場合が多いのです。

冬の風邪はライノウイルスやアデノウイルスが多いのですが、夏風邪はエンテロウイルスが多く、特徴は腸にも感染して、下痢になることです。

 

しかも、この期間、特に受験生たちが風邪を引きやすくなることはご存知でしょうか?

さらに、一度風邪をひいたらなかなか治らないという症状も、しばしば見られます。

 

これはただの風邪だけではなく、「受験ストレス」の兆候かもしれません。
風邪の症状は、脳が発信するSOSサインでもあるのです。

 

受験生とそのご家族は、これを軽く見てはなりません。

そして、この現象を理解し、適切に対処することが必要です。


では、なぜ夏休みの受験生は風邪を長引かせやすいのでしょうか? 

答えは、受験のプレッシャーによるストレスです。

このストレスは、免疫力を抑え、風邪を引きやすくします。これが「受験うつ」の症状の一部であり、対処しなければ、風邪が長引き、さらに受験生の学習効率や試験パフォーマンスにも影響を及ぼす可能性があります。


志望校への合格を勝ち取るためには、受験生本人は自分自身の受験ストレスの状態をよく知っておいた上で、適切な対処が必要です。
脳が発するSOSサインを見逃さず、適切に対応して、受験生全員が最高のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。

 

詳細な解説や、どう対処すべきかについては、クリニックのホームページ「受験生の風邪が続く本当の理由とは?受験ストレスのSOSサインと合格への対処法」をご覧ください。

 

 

「受験生の風邪が続く本当の理由とは?受験ストレスのSOSサインと合格への対処法」

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