夏休み明けの子どもの危険なメンタル崩壊に注意!「抑うつ笑顔の3兆候」とは? | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

夏休み明けの子どもの危険なメンタル崩壊に注意!「抑うつ笑顔の3兆候」とは?

 

 

 

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夏休み後明けの子どもの危険なメンタル崩壊に注意!抑うつ笑顔の3兆候とは?

 

 

 

今日のテーマは、「夏休み明けの子どもの危険なメンタル崩壊に注意!抑うつ笑顔の3兆候とは?」です。

 

このブログで何度もお伝えしているように、夏休み明けの9月1日は、子どもたちの自殺が集中するとても危険な日です。

また、うつ状態に陥ったり、学校に通えなくなる子どもも一気に増加します。

こうした事態を回避するうえで、とても重要なのが、夏休み後半の子どもの表情なのです。



ただし、注意していただきたいのが笑顔です。
子どもは笑顔だから、メンタルは大丈夫・・・。

こうした決めつけが、とても危険であることがわかってきました。

 

子どもの自殺に結びつく、危険な笑顔の特徴がわかってきたのです、

それが、「抑うつ笑顔の3兆候」です。



子どもたちは、しばしば自分の感情を隠すことがあります。

でも、心は抑うつ状態・・・。

この矛盾で生じるのが「抑うつ笑顔の3兆候」です。

 

3つの兆候とは、1つ目は笑顔が目まで届かなず、口元だけの笑顔になっていること。

2つ目は、表情が硬直している笑顔であること。

そして3つ目は、笑顔ではあるが、それが変化しないということです。

 

これらの兆候は子どもたちが心の中で何かしらの問題を抱えていることを示している可能性があります。
 


新学期が始まると、学生たちは学業や友人関係、将来への期待と不安など、さまざまなプレッシャーに直面します。

これらのプレッシャーは、特に受験を控えた生徒たちにとって大きな負担となります。

そのため、この夏休みの期間を活用して、子どもの心の状態を理解し、必要なサポートを提供することが重要となります。



新学期が始まる前に、この夏休みを子どもとのコミュニケーションの機会として、深く関わり、理解を深めることで、自殺予防の一助となることを期待します。

お子さんの笑顔を見つめ、その先にある心の動きに気づくことが、親として最も大切な役割となるのです。

この「抑うつ笑顔」の詳しい解説や、より深い理解を得るための具体的なアドバイスは、クリニックのホームページ「親がチェック!受験生の自殺予防の秘訣 抑うつ笑顔の3兆候」でご覧いただけます。

親子のコミュニケーションを深めるためのヒントやアドバイスも提供しています。

この夏休み、お子さんとの時間を大切にし、その表情に注目してみてください。それは子どもたちとの絆を深め、そして子どもたちの心を理解する鍵となるかもしれません。

 

 

 

「親がチェック!受験生の自殺予防の秘訣 抑うつ笑顔の3兆候」

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