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入試に落ちる内申書は医者の診断書次第!【受験の心療内科】
受験の心療内科
入試に落ちる内申書医者の診断書で決まる!
私は受験生を専門に診療している医師として、とても腹立たしく、とても残念に思っていることがあります。
それは、理不尽な内申書によって入試に落ちてしまう受験生が、少なからずいるということです。
内申書で落とされてしまったら、いくら勉強しても、受験生には、どうしようもありません。
しかも、落ちる原因となった内申書をよくよく分析すると、もとを正せば、医師が受験のことをまったく意識しないで書いた診断書の表現が、そっくりそのまま内申書の記載に化けてしまっているのです。
ですから逆に言えば、この段階で、親御様が医師と連携して診断書の表現をコントロールすることで、合格する内申書に仕上げることも可能だということです。
落ちる内申書にしないためには、具体的には、どのような点に注意が必要なのか?
受かる内申書を手に入れるには、主治医とはどのようなやり取りをすればいいのか?
受験生を専門に診療している心療内科医としての経験と専門知識をもとにわかりやすく解説します。