受験生のスペックを高める脳科学の裏技!【受験専門の心療内科】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

受験生のスペックを高める脳科学の裏技!【受験専門の心療内科】

吉田たかよしの受験の脳科学

 

11月に入り、そろそろ受験生は、合格を勝ち取るめに発想の転換が必要です。

 

ただ、ひたすらに頑張れば受かる・・・。

 

とことんまで頑張ることが、合格につながる・・・。

 

これは単なる精神論で、幻想に過ぎません。

 

合否にとって最も大事なのは、本番の入学試験を受けている真っ最中に、あなたの脳のスペックが高い状態を発揮できるかどうかです。

 

 

入試に受かるかどうかは、「①学力」×「②入試の最中の脳のスペック」で決まります。

 

「学力」は高いに越したことはありませんが、11月から猛勉強したからといって一気に高まるということはありません。

 

そんなことができるなら、誰も1年も前から、あるいは2年も前から、楽しくもない受験勉強をしません。

 

 

でも、「②入試の最中の脳のスペック」なら、今からでも十分に高められます。

 

具体的な方法は、①睡眠、②運動による脳への刺激、③飲食物による脳への刺激、④磁気による脳への刺激です。

 

 

そのうち、今日は、①睡眠について。

 

脳のスペックが最も高まる睡眠時間は、人類の平均を取ると、7時間半です。

 

ただし、これは遺伝子によるバリエーションがとても大きいことがわかっています。

 

 

中には3時間睡眠で脳が働く人もいるし、アインシュタインのように10時間の睡眠が必要な人もいます。

 

では、どうすれば、脳のスペックが最も高まる睡眠時間を知ることができるのか?

 

 

答えは簡単です。

 

遺伝子検査なんてしなくていい。

 

実際に試してみればいいんです。

 

 

ただし、前日までの睡眠時間の影響が残るので、一日だけでは駄目です。 

 

ポイントは、3日、連続して、同じ時間だけ眠ってみること。

 

たとえば、7時間半、7時間半、7時間半と3日連続で眠ってみて、過去問を解くなどして、脳のコンディションをチェックしてみるのです。

 

11月の間に、いろいろ試して、このあたりがベストかなという時間が見えてきたら、最後の総仕上げで、模擬テストで試してください。

 

 

メンタル面のご病気もあったので、遺伝子だけも問題ではないのですが、私の心療内科クリニックでは、12時間眠ると脳のスペックが最大化する受験生もいました。

 

12時間も眠るのは、日中の時間管理がとっても大変なのですが、彼はしっかり12時間の睡眠を実践し、医学部に合格されました。

 

ぜひ、実践してください。

 

 

ただし、脳のスペックを高める効果の強さとしては、格段に大きいのが④磁気の脳への刺激です。

 

特に受験ストレスなどでスペックの低下を起こしている脳については、大きな効果を発揮し、志望校への合格に役立っています。

 

私のクリニックでは、このことにフォーカスし、磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コースという専門のプログラムを設けています。

 

実際、今年の入試についても、多くの受験生が偏差値のランクでいうと2ランクぐらいレベルの高い大学に合格を勝ち取っています。

 

ぜひ、以下の説明もご一読ください。

 

 


Transcranial Magnetic Stimulation for Exam

【受験生の「コロナうつ」にも対応しています!】

 

 

 受験勉強の集中力・記憶力・ヤル気の低下は、受験うつや受験ストレスによる脳機能の不調によって生じる場合が多いのが特徴です。

 

 受験に特化した専門の「磁気刺激治療」は、脳機能の不調を根本的に治療することにより、受験うつや受験ストレスに起因する障害を取り除き、志望校への合格に必要な集中力・記憶力・ヤル気の回復を図ります。

 

 脳機能に合致した勉強方法への改善など「受験に特化したCBT治療」を組み合わせることにより、磁気刺激治療の効果を志望校へに合格に直結させられます!

 

 光トポグラフィー検査による脳の活動データを元に、必要に応じて以下の5つの特別診療も併用します!

  

 

 

 メンタル医学と脳科学を応用した以上の診療を組み合わせ、志望校への合格を実現しましょう!

 

 

 


「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」の概要


 

集中力・記憶力・思考力・勉強のヤル気・イライラ・・・。

これらは、脳内のニューロン(神経細胞)によるネットワークが生み出す現象です。

 

「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」は、ここに着目し、以下の3つの専門的な治療法を組み合わせることにより、志望校への合格を図ります。

 

① 受験の脳機能に特化した専門の「磁気刺激治療」

② 受験勉強の方法を変えることにより脳機能を高める「CBT治療」

③ 光トポグラフィー検査のデータを元に、脳機能そのものを高める5つの特別診療

 

つまり、

 

「受験専門・磁気刺激治療」+「受験に特化したCBT治療」+「5つの特別診療」=志望校への合格

 

これが弊院で提唱している「合格の方程式」です!

 

「磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コース」は、短期間でも効果が出やすいという特徴があります。

志望校への合格をあきらめないでください!

 


「受験に特化した磁気刺激治療」とは?


磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コースの大きな柱の一つが「受験に特化した磁気刺激治療」です。

 

磁気刺激治療とは、頭の外から脳に磁気のパルスを当て、うつ病を治療する先進医療です。

早期に治療効果が現れるのが最大の特徴で、目立った副作用は、ほとんどありません。

米国では高い治療実績があがっており、画期的な最新治療として全米各地で急速に普及しています。

 

ただし、大うつ病性障害や双極性障害といった一般的なうつ症状には、既存の磁気刺激治療でも一定の治療効果が見込めるものの、受験生が合格を勝ち取るには、そのために特化した脳機能の改善が不可欠です

 

 

実際、既存の磁気刺激治療を受けた受験生が、

 

・うつ症状は治ったものの試験の得点力は上がらず、結局、不合格になって、うつ病が再発した・・・。

・そもそも模擬テストの点数も上がらないので、そのストレスで、ちっとも治らない・・・。

 

こうしたケースが多く見られます。

 

 

そこで弊院では、まず、以下の検査を行い、それに合致した磁気刺激治療を行っています。

 

勉強中の脳の活動を測定し、なぜヤル気が起きないのか、なぜ記憶できないのか、問題点を画面に可視化する。

 

模擬テストの解答と光トポグラフィー検査のデータを脳科学とメンタル医学で分析し、得点アップのために必要な脳の改善点を究明する。

 

試験を解いている最中の集中力を1ミリ秒(千分の1秒)単位で測定し、得点アップの鍵を握る脳のエリアを特定する。

 

以上の分析結果をもとに、一般的な磁気刺激治療ではできなかった、志望校への合格を勝ち取る治療へと進化を図るのことができました。

これが、「受験に特化した磁気刺激治療」なのです。

 

「受験勉強のCBT治療」とは?


「受験に特化した磁気刺激治療」と並び、磁気刺激治療(受験うつ)早期合格コースの基本となる柱が、「受験勉強のCBT治療」です。・・・

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「早期合格コース」