勉強の集中力は脳の刺激で高まる | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

勉強の集中力は脳の刺激で高まる

脳の刺激で集中力をアップさせよう!

https://www.akamon-clinic.com/concentration/

 

 

 

いよいよ、夏休みが明日で終わりだという受験生が多いと思います。

 

この時期、特に受験生を悩ませるのが、集中力の低下です。

 

 

夏休みは、受験生一人ひとりが、長い夏休みの自由時間を使って、自分の意志で、受験勉強をデザインできるメリットがあり、それで苦手科目の克服に成功したという人も、一部では存在します。

 

でも、残念ながら、そういう受験生は少数派で、長い時間があるとの気持ちが裏目に出て、集中力が低下してしまう場合が多いのです。

 

 

実は、私のクリニックでとりわけ力を入れているのが、集中力を高める治療です。

 

多くの受験生が、合格するには勉強時間を増やすことが一番だと思っているようですが、脳科学的にはまったく間違いです。

 

以前、私が理事を務める人間情報学会で、勉強中の脳機能について実験を行ったことがありますが、集中力が高いときと低いときでは、なんと勉強の効率に10倍以上の開きが出るという結果が得られました。

 

つまり、1日10時間勉強しても、集中力がずっと低い状態が続くと、集中して勉強した1時間の受験生に負けてしまうということです。

 

この研究に参加してから、よりいっそう、私のクリニックでも、集中力アップに力を入れるようになりました。

 

 

夏休みに入ると、ほとんどの受験生が、2学期までに不得意科目などを克服して成績をあげようと、ギアを上げて勉強に取り組みます。

 

でも、夏休みの中盤くらいから、受験勉強がマンネリ化して、集中力が低下し、ダラダラ勉強になってしまっていませんか?

 

 

心当たりのある受験生は、今すぐ、集中力のアップを図る必要があるのですが、集中力は純粋に脳が生み出す機能で、脳医学の得意とする分野です。

 

そこで、私のクリニックでは、集中力アップ特別診療というプログラムを提供しています。

 

集中力の指標はいくつか方法があるのですが、受験勉強に最も合致したものは、

認知機能検査・心拍変動解析・CPT等の検査結果から推定される集中力スコアです。

 

この集中力スコアに関して、集中力アップ特別診療によって一気に3倍に近い2.9倍にアップするという実績を出しています。

 

 

ということで、もっと理解を深めていただきたい・・・と思い、今日、クリニックのホームページに、「集中力(Improve Concentration)」のページを新設してもらいました。

 

興味のある方は、ホームページを見てほしいのですが、まずは、以下のサマリーを読んでください。

 

「集中力(Improve Concentration)」⇒クリック!

 

 


 

 受験の合格不合格は、集中力でかなりが決まりますが、脳医学の効果によって約3倍に高めることができることがわかってきました。

 

 勉強医学のことを考える内的雑念や物音が気になる外的雑念は集中力を低下させる大きな要因ですが、これらは脳の前頭前野の不調によって起こる現象です。

 

 脳内の扁桃体が機能不全を起こすと論理的思考力に関する情報処理が遅くなるため、やはり集中力の低下をもたらします。

 

 最新の脳医学を活用し、2つのルートで同時に脳を刺激することにより、集中力が飛躍的に高まって、あこがれの志望校への合格を実現できます。

 

 
 


受験の合格不合格は、勉強時間で決まると思っている人は、今すぐ考え方を変えないと、落ちてしまうかもしれません。

 

ダラダラ勉強していても、脳には何も残りません。

 

合格を勝ち取る上で最も大事なのは、集中力を高めることです。

 

 

本郷赤門前クリニックでは、このことに着目し、脳医学の効果で集中力を高める方法の開発に15年前から着手しています。

 

その結果、現在、集中力アップ特別診療では、下記のように平均して集中力を約3倍に高めることに成功し、多くの受験生にあこがれの第一志望の大学に合格を授けるに至っています。

 

認知機能検査・心拍変動解析・CPT等の検査結果から推定される集中力スコア

⇒ 集中力アップ特別診療で、2.9倍に増加

 

東京大学本郷キャンパス赤門正面

本郷赤門前クリニック



受験勉強については、雑念以外にも、集中力の低下をもたらす危険な要因があります。

 

それは、勉強による脳の疲労や、受験に対する不安や不満によって、脳の情報処理の速度が低下してしまうという症状です。

 

 

受験勉強は時間との勝負ですので、脳の情報処理の速度は、合格を勝ち取る上で生命線とも言えます。

 

これが低下すると、一気に落ちるということが現実になってきます。

 

 

この場合、脳の奥深い位置にある扁桃体という部分が過剰に反応し、その結果、論理的思考力に関する脳の情報処理が遅くなってしまっているのです。

 

これについても、自分の意思で情報処理を無理やり高めようとすると、脳への負担が大きくなり、逆に症状が悪化してしまいます。

 

こちらについても、脳そのものの状態を改善することが、集中力を高める最善の方法です。

 

 

続きを読む ⇒ 本郷赤門前クリニックホームページ「集中力(Improve Concentration)」

 

 

 

 

 

本郷赤門前クリニック(東京大学)