訪問診療で不登校から医学部合格 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

訪問診療で不登校から医学部合格

 

今日は、丸一日、訪問診療の日。

 

引きこもりや対人恐怖症でクリニックにお越しいただけない受験生のご自宅を回りました。

 

 

引きこもりになってしまうと、ご自身も、そしてやがてご両親も受験を諦めてしまうケースが多いのですが、きちんと治療すれば、エリートの道に復帰することが可能です。

 

 

今年もそうでしたが、毎年、引きこもりを脱して医学部に合格する人が出ています。

 

 

ということで、訪問診療には、とってもやりがいを感じているのですが、以前は移動が大変でした。

 

呼んだタクシーが来ない・・・。

 

道に迷う・・・。

 

重い検査装置を詰め込んだキャリーバッグを引っ張りながら、右往左往・・・。

 

なんてことが日常茶飯事でした。

 

 

そこで、5年前から、すべて旅行代理店さんにおまかせするようにしました。

 

朝、自宅の前にお迎えに来た車に乗ったら、あとは、移動はもちろん、一日の診療のスケジュールや食事の手配まで、全部、やってくれます。

 

おかげで、私は診療に集中できるので、治療の腕も上がったんじゃないかと思っています。

 

実は、このブログの原稿も、今、移動中の車でスマホに録音していて、それをスタッフに字にしてもらったものを読んでいただいているんです。

 

 

訪問診療に限らず、私のクリニックでは、不登校から回復できる心療内科プログラムに力を入れています。

 

 

具体的に不登校をどうやって治療していくのか、クリニックのホームページで解説しています。

 

その冒頭だけ、こちらのブログでもご紹介しておきます。

 

不登校になった方、ご家族の方は、ぜひホームページを見てください!

https://www.akamon-clinic.com/不登校/

 

 



 このページの要点は? 

 ✓  不登校( School Refusal )の本当の原因は、うつ症状である場合が多いので注意してください。

 

 ✓  うつ症状を治療することで、苦痛なく前向きな気分で通学が可能になります!

 

 ✓  特に医師・歯科医師になるには、面接をクリアーするため、不登校からの早期脱却が不可欠です!

 

 ✓  退学や通信制高校に転校した人も、うつ症状さえ治せば、再びエリートの人生に返り咲くことができる秘策があります!

 

 ✓  不登校回復プログラム(Medical Program for  School Refusal)とは、磁気刺激治療とカウンセリングの組み合わせで、不登校からの早期解決が可能になります!

 

 

東京大学本郷キャンパス赤門正面 本郷赤門前クリニック

 


不登校(School Refusal)の原因はさまざまですが、その背景には、うつ病などメンタル面の不調が隠れている場合が少なくありません。

 

 

弊院では、不登校で退学を余儀なくされた生徒が多い通信制高校と連携し、生徒さんの問診と親御様への聞き取り調査を行いました。

 

そのデータを分析すると、うつ病なのに本人も親もそれに気づかず、対応が後手後手に回ってしまっているケースがとても多いことが明らかになりました。

 

続きを読む ⇒ 本郷赤門前クリニックホームページ