ドラゴン桜の受験成功の脳の法則
【第④弾を今日配信】ドラゴン桜勉強法④運動部は東大合格しやすい?!
この前のブログでご紹介したように、ドラゴン桜の原作の制作段階で、勉強法に関する脳科学の監修にご協力したのですが、ドラマの初回のオンエアーを見て、大満足!
ヒアリングを受けたときに、「受験には運動が大事だ」ということも、脳科学の論文をいろいろ示しながら力説したのですが、これについては、前作では、初回放送分の中で勉強合宿を開くときのスケジュールで、地味に採用されただけ・・・。
ちなみに、漫画には、ものすごい小さい活字で「吉田たかよし」と出ていますので、チェックしていただけると嬉しいです。
でも、今回の続編では、早くもドラマの設定で名門運動部が出てきていますね。
まあ、ネタバレはダメなので、ストーリーについては触れませんから、ご安心を・・・。
運動の脳への効果は、どんな研究結果が発表されているのか・・・?
忙しい受験生活の中で、所要時間ゼロで運動の脳への効果をゲットするには、どうしたらいいのか・・・?
このブログでは、運動の不足で起きる脳の怖い劣化についてお話しましょう。
運動部の方が、部活をやめて受験勉強に専念すると、当然、成績は急上昇します。
でも、怖いのは、3ヶ月から9ヶ月後くらい後なんです。
運動は、脳機能とストレスに対抗するストレス耐性を上げてくれているのですが、運動をやめても、一定の期間はその効果が持続するんです。
だから、やめた直後は、運動の効果が残存している上に、勉強時間だけ増えるから、成績は急上昇するわけです。
でも、いずれ、運動の効果は消えてしまい、脳の劣化と精神力の劣化が同時に起きて、ひどい場合は、受験うつになってしまうわけです。
大切なのは、早期にこの劣化作用に気づくことです。
少しでも心当たりのある方は、以下のセルフチェックシートで、症状が出ていないか、まずはご自分で、あるいはご家族が判定してあげてください。
ドラゴン桜の勉強法解説、以下のバックナンバーも見てくださいね!
【第③弾】「ドラゴン桜」勉強法③他人を見下すと入試に落ちるメンタル医学の法則⇒クリック!
【第②弾】「ドラゴン桜」勉強法!合格したければ〇〇するな!⇒クリック!
【第①弾】「ドラゴン桜」勉強法を解説!「大学に行く意味を考えるな!(内的雑念のメンタル医学)」⇒クリック
親が判定!わが子の受験ストレス
親御様が簡単チェック、10項目で判定!
このページの要点は?
✓ わが子の受験ストレスを親御様に10項目のチェックポイントで判定していいただきます!
✓ デューク大学の研究手法をもとに、クリニックでの症例と学習塾・予備校のデータをもとにリスト化したものです。
✓ 親が声をかけると「うるさい!」「ほっといてくれ!」と怒鳴るようになるのも「受験うつ」の重大な兆候です。
✓ 子どものワガママなのか、メンタル面や脳機能の問題なのかの区別が重要で、見極めるための指針を解説しています。
受験ストレスの放置で不合格へ一直線!
親が声をかけると「うるさい!」「ほっといてくれ!」と怒鳴る・・・。
優しかった子が、突然、家庭内で暴れるようになる・・・。
これらは、受験期のうつ症状「受験うつ」や、受験ストレスによる高次脳機能障害による典型的な兆候です。
単なる気分の問題だと放置してはいけません。
入試の本番が近づけば近づくほど、受験ストレスは悪化するものです。
放っておいて勝手に治るということは、まず、ありえません。
通常は逆に悪化し、入試の当日に症状がマックスになるのが一般的です。
ですから、できる限り早い段階で脳のコンディションを回復させておくことが必要です。
そうでない限り、志望校への合格は困難でしょう・・・・(続きを読む ⇒クリック)
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