入試に落ちて見つかるメンタル病
https://www.akamon-clinic.com/認知のゆがみ(受験ストレス)Cognitive distortion/
残念ながら、入試に落ちてしまった方も多いと思いますが、今、やるべきことは、次に合格を勝ち取るために、何が原因で落ちてしまったのか、メンタル医学のメンからも、しっかり分析することです。
この時期、不合格になった心を回復させたいと、私のメンタルクリニックに訪れる方も多いのですが、単に心を回復させるだけでなく、必ず脳機能の検査も行います。
これが、次回の入試で勝利を勝ち取るために、とっても重要だからです。
実は、脳機能やメンタル面の検査をすると、受験生本人も気づいていない問題が必ず一つは見つかります。
中には、受験うつ、受験強迫性障害、受験無気力症候群などの心の病が見つかる場合も少なくありません。
また、病気とまでは言えない程度であっても、それに準じたメンタル状態になっているというところまで範囲を広げると、むしろ受験に失敗した人に限れば、大なり小なり、ほとんどが、何らの問題を抱えているのが現実です。
入試の前にこれに気づいていたら、合格できたのに・・・という残念なケースも多々ありますが、たとえ落ちた後でも、これを明らかにして対策を取らないと、また次も落ちてしまうことになります。
もちろん、高度な脳機能の検査は、クリニックにご来院いただく必要がありますが、「認知のゆがみ(Cognitive distortion)」と呼ばれるメンタル面の問題については、ご自分でセルフチェックしていただくだけで、ある程度は、あぶり出すことができます。
「認知のゆがみ(Cognitive distortion)」が大きくなると、柔軟な思考力が低下し、特に応用問題の解答率が壊滅的に低下してしまいます。
また、バランス良く時間を使うことができなくなり、制限時間内で解ききれなくなるという危険性も一気に高まります。
少しでも心当たりのある方は、私のクリニックのホームページのうち、「認知のゆがみ(受験ストレス)Cognitive distortion」のページをご参照ください。
その冒頭だけ、こちらのブログでもご紹介しておきます。
こちらでは、たった3分で自分で診断できる「セルフチェックシート」を掲載しています。
これを利用してご自分の心の弱点dを知るだけで、あなたの合格率は確実にアップします。
思い当たる方は必ず、ホームページを見てください!
認知のゆがみ(受験ストレス)Cognitive distortion読解力を低下させる受験うつ/
このページの要点は?
✓ 受験ストレスによって、心がゆがんだような状態「認知のゆがみ(Cognitive distortion)」が生じます!
✓ 「認知のゆがみ」によって記憶力や思考力も低下するため、放置すると合格は勝ち取れません!
✓ 「認知のゆがみ」を自己診断できるセルフチェックシートを掲載しています!
✓ チェックシートの18の項目を使って3分で自己診断ができます!
✓ 受験生が陥りやすい「認知のゆがみ」は6つのタイプ(Cognitive distortion type)があり、セルフチェックでどのタイプなのかが分かります!
✓ 認知のゆがみの最新治療と、克服して合格を勝ち取る方法を解説します!
ポイント!
受験ストレスが増すと、心がゆがんだような状態、医学的には「認知のゆがみ(Cognitive distortion)」と呼ばれる現象をもたらします。
これが、認知機能をさらに低下させることで、記憶できなくなったり、深く思考するのが困難になったりします。
実は、こうした現象が、受験で失敗してしまう大きな要因になっていることが、明らかになってきました。
「認知のゆがみ」から脱するには、まず、受験生がどのタイプのゆがみに陥っているのか、自分で知ることが必要です。
そのために開発されたのが、以下の「認知の歪みを見抜く受験生セルフチェックシート(Cognitive distortion questionnaires )」 です。
続きを読む ⇒ 本郷赤門前クリニックホームページ「認知のゆがみ(受験ストレス)Cognitive distortion」