模試が時間内に解ける簡単脳テク | 吉田たかよしブログ「受験勉強の脳医学!」

模試が時間内に解ける簡単脳テク

⇒「受験の強迫性障害」はこちらから!

 

今日のテーマは、模試が時間内に解けるようになる、脳科学の研究成果を応用した、誰でも簡単に実践できる受験テクニックのご紹介です。

 

 

受験生にとっては、この時期は模擬テストのシーズンで、今日も模試を受けてきたという受験生が多いと思います。

 

受けた直後に、ぜひ、チェックしていただきたいのが、問題を解く時間配分が、きちんと出来ていたかどうかということです。

 

時間配分を失敗した場合、その原因は、あなたの脳が危険な癖を持っている可能性が高く、志望校に合格するためには、必ずその対策が必要です。

 

 

今日ご紹介するのは、1分もかからず誰でも出来てしまう脳科学テクニックですが、なぜ、効果があるのか、ある程度は知っておかないと効果が上がらないということもわかっているので、まず、簡単に説明しておきます。

 

 

「時間配分の調整が下手だな・・・」くらいに安易な考えで済ませてしまう受験生が多いのですが、正しい知識を持っていないと、大きなしっぺ返しが本番の入試で待ち構えています。

 

実は、脳の働きが「強迫性障害」という病気と同じような状態になっているため時間配分で失敗するというケースが、今、増えているのです。

 

これが、危険な脳の癖の本体です。

 

また、場合によっては強迫性障害そのものになっていることもあるので、甘く見てはいけません。

 

 

60分とか90分とか、試験には必ず制限時間がありますが、それぞれの問題に時間を適切に配分するというのは、実は脳はものすごく複雑な作業を行っているのです。

 

ただし、脳内でストレスがさほどではないときは、脳内の無意識の領域をフル活用しているため、本人の意識としては、「たいたいこの問題には20分くらいかけようかな・・・」といったくらいのことをぼんやりと考えているだけで、ある程度、時間配分ができてしまうのです。

 

しかし、入試が近づき、脳内のストレスが限界を超えると、この無意識下の脳の情報処理が、うまくできなくなるのです。

 

 

受験テクニックとして、大問1に何分、大問2に何分・・・といった具合に、試験開始とともに、最初に時間を割り振ることをしている受験生は多いと思います。

 

でも、頭では、こういう対策をとろうとしていたつもりなのに、気がついたら、時間が足りなくなっていたということが、この時期に増えてくるのです。

 

 

なぜ、こういう現象が起きるかと言うと、時間配分は、脳内の前頭前野による意識下で行う思考だけで完結するものではなく、大脳辺縁系や大脳基底核など、無意識下の領域も稼働することで、総合的に遂行できる能力だからです。

 

また、大脳辺縁系の中でも、特に扁桃体という部分が暴走すると、解けそうにない問題を良い意味で捨てるといった合理的な判断ができず、さらにイライラや焦燥感が高まって、時間配分だけでなく思考力も低下させてしまいます。

 

 

これに対し、今すぐやっていただきたい、ご自分でできる簡単な対策としては、大問1問ごとに、取り掛かった時間を数字4桁で書き留めておくこと。

 

たとえば、大問3番に取り掛かるときに、時計を見て、14時43分なら、1443と書き留めておくこと。

 

脳には数字を書いたり見たりしただけで、情報処理が論理的な思考力を生み出す背外側前頭前野にウエイトが移る性質があるので、時間の管理能力が上がるのです。

 

 

もうひとつ、やるべきことは、背筋を伸ばして目を問題用紙から遠ざけること。

 

対象物と目の距離が離れると、脳は、より俯瞰的に、より客観的に、より大局的に認知する性質があることが、脳科学の研究で実証されています。

 

脳内のストレスが軽い状態なら、これだけで時間配分がかなり適切にできるようになります。

 

 

ただ、ある程度以上、ストレスが重い場合は、受験の強迫性障害、あるいは、それに準じたその手前の状態になっている可能性があり、さらに踏み込んだ対策が不可欠です。

 

これについては、以下の「受験の強迫性障害」の解説をご一読ください。

 

今の時期なら、なんとか間に合うので、ひょっとしたら、これであなたの人生は変わるかもしれません。

 

 



 
 

 このページの要点は? 

 

 ✓  受験生に特有の「強迫性障害(Obsessive Compulsive Disorder)」が蔓延し、思わぬ不合格の原因になっています!

 

 ✓  試験中、できない問題に執着しすぎて、時間が足りなくなっった受験生の脳内では、眼窩前頭皮質(Orbitofrontal cortex)の活動が関与している可能性があります!

 

 ✓  模擬テストの答案用紙をセルフチェックして、「強迫性障害」を見つけ出す方法を解説します

 

 ✓  英語の構文を細かく考えすぎて、長文全体の意味がつかみ取れなかった場合も、眼窩前頭皮質の活動が関与している可能性があります!

 

 ✓  受験に特化した「暴露反応妨害法」など、脳機能医学を応用した治療で入試の得点が大幅にアップします!

 

 

東京大学本郷キャンパス赤門正面

本郷赤門前クリニック

 
 


「試験中に一つの問題に異常に執着しすぎて、時間が足りなくなってしまった・・・」

 

英語の構文を細かく考えすぎて、長文全体の意味がサッパリつかみ取れなかった・・・」

 

数学の計算が不安で何度も検算を繰り返し、次の問題に進めなくなった・・・」

 

あなたは、こんな経験がありませんか?

 

 

世間では、あまり知られていないようですが、「強迫性障害(Obsessive Compulsive Disorder)」という病気は、受験生の間でも決して少なくありません。

 

なぜなら、受験勉強に伴う精神的なストレスや、不合格になるかもしれないという恐怖心が、「強迫性障害」を増悪させる大きな要因となるからです。

 

 

 

 

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https://www.akamon-clinic.com/受験の強迫性障害)/

 

 

 

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