家に引きこもると試験会場で受験パニックになる!
⇒「受験パニック(Exam Panic Attacks)」はこちらから!
一般入試は年明けですが、推薦入試は今が本番です。
前から予想はしていたのですが、いざ、入試が始まると、今年は試験会場で「受験パニック」を起こす人が、私のクリニックでも、明らかに例年より多いんです。
理由は明白!
コロナの影響で、休校の時期が多かったし、その後も、塾の授業をオンラインで受けるなど、自宅に居続ける時間が長くなったためです。
脳が、自宅以外の環境に適応するのが苦手になっているわけですが、
まあ、普段は、簡単に乗り越えられる程度なので、本人も自覚することはないのです。
でも、究極の適応力を求められる入試本番の環境では、その限界を超えちゃって、「受験パニック」を起こしてしまうんです。
ということで、今日は、私のクリニックのホームページのうち、「受験パニック(Exam Panic Attacks)」のページをリニューアルしてもらいました。
例のごとく、アップしたページの冒頭だけ、こちらのブログでもご紹介しておきます。
興味のある方は、ホームページを見てください!
https://www.akamon-clinic.com/受験パニック(Exam Panic Attacks)/
このページの要点は?
✓ 試験中に頭が真っ白になって問題が解けなくなる現象は、脳機能医学では「受験パニック(Exam Panic Attacks)」と呼ばれる症状です。
✓ 今まで心の問題だという側面が強調されていましたが、脳機能の不調が生み出す症状だということが最新研究で解明されました。
✓ 「緊張しやすい性格のためだ」と心の問題に矮小化しがちですが、これでは根本的な解決には結びつかず、不合格になるだけです!
✓ 「受験パニック」を気持ちの持ちようによって何とかしようとする方が多いのですが、逆にストレスで脳機能の不調がさらに悪化し、症状がより重くなる場合が多いことが、メンタル医学の研究で明らかになっています。
✓ 脳機能の医学に基づいた合格できる「受験パニック」の克服法を解説します!
受験パニック(Exam Panic Attacks)と呼ばれる症状があることをご存知でしょうか?
入学試験の真っ最中に舞い上がってしまい、
・頭が真っ白になる
・文章が読み取れなくなる
・解き方を考えられなくなる
・記憶したはずの知識が思い出せなくなる
などの症状が出ることで、不合格になってしまう受験生が、毎年、跡を絶ちません。