スマホ依存症で頭が悪くなる受験生が急増!【受験の脳科学】
⇒「スマホうつ病・スマホ依存症(Smartphone addiction)」はこちらから!
毎日、受験生の診療をしていると、医者としても、受け答えがうまくなるもので、
最近、こんな問いかけをしています。
【ドクター吉田】
4月の頃を思い出してよ!
もうすぐ11月という時期になったら、どのくらい、スマホをやっているって予想していたかな?
それに比べて、現実はどうかな?
【受験生くん】
スマホをやりすぎていると思います・・・。
まあ、現実は、こんなにスムーズにはいかないけど、この問いかけで、多くの受験生が、少しはスマホの使いすぎに気づいてくれるのは確かです。
ただ、あくまでもこれはスタとラインの話で、
大事なのは、光トポグラフィー検査や認知機能を検査データを見せて、スマホの使いすぎが脳機能にも悪影響を与えていることを、しっかり理解してもらうことです。
簡単にいうと、スマホで頭が悪くなっているということ。
このことを、はっきり理解しない限り、スマホ依存は断ち切れません。
ということで、今日は、私のクリニックのホームページのうち、「スマホうつ病・スマホ依存症(Smartphone addiction)」のページをリニューアルしてもらいました。
例のごとく、アップしたページの冒頭だけ、こちらのブログでもご紹介しておきます。
興味のある方は、ホームページを見てください!
https://www.akamon-clinic.com/スマホうつ病・スマホ依存症(Smartphone addiction)/
このページの要点は?
✓ スマホ依存(Smartphone addiction)の受験生は、95%の方が脳の働きの不調も同時に抱えています!
✓ スマホ依存と脳の働きの不調は、それぞれが原因と結果となり、悪循環を起こすことで受験生活は泥沼化します!
✓ 最も怖いのがスマホうつ病(Smartphone depression)に移行することです。その代表的な症状である「9項目」を掲載していますので、セルフチェックをしてください!
✓ 親や先生が精神論を振りかざすと、子どものスマホ依存は逆に悪化してしまうので危険です!
✓ 最先端の「スマホうつ病」に対する専門の治療プログラムで、早期の脱却と志望校への合格が期待できます。
長時間、スマートフォンを使ってしまう「スマートホン依存症(Smartphone addiction)」が、若い世代を中心に激増しています。
見逃してはいけないのは、単に時間を無駄遣いしてしまうだけでなく、脳機能やメンタル面の不調を悪化させている場合が極めて多いということです。
スマホ依存の陰に脳の働きに関わるストレス性の不調が潜んでいないか、必ず、しっかりチェックしていただきたいのです。
このページでご紹介する9項目のセルフチェックを、必ず、行ってください!