吉田たかよし『「コロナうつ」＋「受験五月病」の子どもが激増中！』

心が防ぎ込んで、無気力になる！

イライラして、勉強できない！

今、勉強が手につかないという子どもが、全国で激増しているんです。

原因は、もちろん「コロナうつ」なんですが、

みなさん、見落としているのは、「受験五月病」と呼ばれる症状なんです。

「コロナうつ」と「受験五月病」が子どもの脳の中で化学反応を起こして、勉強できなくなっている場合が多いんです。

実は去年までだって、5月は受験生がメンタル面の不調に陥りやすい危ない時期で、

実際、私の心療内科クリニックも、例年、患者さんが増えています。

原因は、受験生は、4月になったら、「絶対に合格を勝ち取るぞ！」と、気合を入れて、勉強のギアをアップさせますよね。

このこと自体は、とってもいいことなんですが、

勉強のやり方を間違えると、脳への負担が蓄積してしまいます。

普通の五月病とメカニズムが似ているので、「受験五月病」と呼んでいます。

我慢に脳が対応できなくなって起こる「コロナうつ」

頑張ることに脳が対応できなくなって起こる「受験五月病」

実は、脳科学てきには、共通したメカニズムが見て取れるんです。

この脳のメカニズムに着目すれば、勉強法や食事を少し工夫するだけで、再び、勉強への意欲を取り戻せます。

その方法については、次回以降のブログでご紹介します。

こちらの無料動画でも、たっぷり解説しているので、見ていくださいね。

受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし