スマホうつ病・スマホ依存症 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

スマホうつ病・スマホ依存症

受験生を中心に、スマホ依存症・スマホうつ病の方が増加しています。

その対策についてのホムページをリニューアルしました。

 

以下、一部をご紹介します。

 

 


スマホうつ病・スマホ依存症

Smartphone addiction


【このページの要点】

・スマホ依存(Smartphone addiction)の受験生は、脳機能の不調も抱えています!

 

・スマホと脳機能の不調は、互いに悪循環を起こして泥沼化します!

 

・スマホうつ病(Smartphone depression)の症状「9項目」を見逃さないでください!

 

・精神論を振りかざすと、スマホ依存が逆に悪化するので危険です!

 

・最先端の「スマホうつ病」専門の治療プログラムがあります!

 

 


スマホ依存(Smartphone addiction)は、脳機能の不調を招く!


長時間、スマートフォンを使ってしまう「スマートホン依存症(Smartphone addiction)」が、若い世代を中心に激増しています。

 

見逃してはいけないのは、単に時間を無駄遣いしてしまうだけでなく、脳機能やメンタル面の不調を悪化させている場合が極めて多いということです。

 

 

私は受験ストレスを専門に扱う心療内科医として、受験生や親御様に声を大にして訴えたていることがあります。

それは、スマホ依存を、単なる生活習慣の乱れだと甘く見てはいけないということです。

 

その背後に危険な「うつ病」など、ストレス性の脳機能の不調が隠れている場合が多いという現実を、診療通して目の当たりにしているからです。

 

実際、こうした問題点が噴出していることは、イリノイ大学(米国)などの研究でも実証されています。

 

 

この場合は、ストレス性の脳機能の問題そのものを治療しないと、スマホ依存から脱却はできません。

 

また、放置しておくと、「うつ病」などのメンタル面の病気が悪化し、人生を台無しにするような、取り返しがつかないことにもなりかねません。

 

 

何らかのメンタル面の症状も伴っている場合は、特に注意が必要です。

 

スマホ依存の陰に脳機能に関わるストレス性の不調が潜んでいないか、必ず、しっかりチェックしていただきたいのです。

 

このページでご紹介する9項目のセルフチェックを、必ず、行ってください!

 

 

東京大学本郷キャンパス赤門正面 本郷赤門前クリニック


スマホ依存と脳機能の不調は、悪循環を起こして泥沼化します!


受験勉強による脳機能の不調は、スマホへ依存を招く大きな原因になっています。

 

逆に、スマホ依存によって、脳機能はさらに悪化してしまいます。

 

 

つまり、スマホ依存と「うつ病」は、互いに原因と結果になり合って、以下のような悪循環をもたらすわけです。

 

 

ごくごく軽いストレス⇒ スマホ依存 ⇒ 軽いストレス ⇒ さらにスマホ依存 ⇒ 本格的なストレス性の脳機能不全 ⇒ さらにスマホ依存 ⇒ ⇒ ⇒・・・

 

 

この悪循環によって、最終的には「うつ病」などの深刻なメンタル面の病気になってしまい、もちろん、志望校への不合格も避けられない現実になってしまいます。

 

これが、今、急増している「スマホうつ病」の実態なのです。

 

 

この悪循環を断ち切るには、脳機能やメンタル面に関する適切な治療が不可欠です。

 

単なる精神論でスマホをやめようと思ってはいけません。

 

ほとんどの場合、スマホ依存から脱局することは不可能なうえに、家庭内暴力が始まるなど、かえって悪化する場合も少なくありません。

 

 

 東京大学本郷キャンパス赤門正面 本郷赤門前クリニック


「スマホうつ病」の症状(9項目)を見逃さないで!


「スマホうつ病」に陥った場合、スマホの使いすぎに加えて、次のような特徴的な症状が表れます。

 

イリノイ大学などの研究論文を元に、見逃してはいけない重要な症状を9項目、ピックアップしました。

 

続きを読む ⇒ (本郷赤門前クリニックのホームページ)