スマホ依存を断ち切る魔法の言葉!「現代ビジネス」の反響の続き
今日は、「スマホ依存を断ち切る魔法の言葉」について。
この言葉をスマホに表示して、スマホ依存を断ち切り、勉強に意欲を持つマインドに変えられるということ。
正確に言うと、適切なエンカレッジメント(メンタル医学で勇気づける言葉をこういいます)をスマホに表示知るということです。
昨日、「現代ビジネス」に掲載してもらっている私の論評への反響をご紹介したら、お寄せいただいた御本人から、またまた、ご質問をいただきました。
「現代ビジネス」 吉田たかよし 『大学受験の失敗を社会人になっても抱える「受験うつ」の悲劇』
「スマホのエンカレッジメントで、勉強や仕事に意欲的に取り組めるようになっても、広い意味ではそれもスマホ依存ではないのか?」というご質問です。
的を射たすばらしいご質問に、感謝と敬意を表したいです!
確かに、私のクリニックでも、スマホで意欲のマネージメントに成功した人は、ほぼ全員、それを続けます。
受験が終われば、学生生活・・・。
資格試験が終われば、仕事・・・。
意欲のマネージメントは、一生、必要です。
だから、必要がある限り、生涯、スマホによる意欲のマネージメントは続けるように、私自身も指導しています。
人類が、水道や電気に依存しているのと同じように、デメリットよりメリットがはるかに上回れば、それでいいのではないでしょうか。
ただし、注意しなければならない危険性もあります。
エンカレッジメントの内容と、それをスマホに表示するタイミングを間違えると、逆に意欲は崩壊し、最悪、うつ病になってしまいます。
『スマホ勉強革命』 (青春出版社)の第2章(パート2)のところで、詳しく解説していますが、「東大合格!」「慶応大学合格!」などのエンカレッジメントは、大半の方がやりたがりますが、これは最悪です。
その時だけはガンバレても、徐々に自己愛が膨らみ、メンタル不安定・記憶力低下・睡眠障害といった大きなしっぺ返しがきます。
「1日8時間勉強する」などといったエンカレッジメントも、多くの方がやりたがりますが、こちらもだめです。
一見、真面目に努力しているマインドに感じますが、脳内では、勉強をやりもしないうちから、成果を先取りしてしまい、長い目で見ると、意欲を失わせてしまうということが、最近のメンタル医学の研究で明らかになってきました。
だから 『スマホ勉強革命』第2章では、かなりのページを取って、エンカレッジメントの中身とタイミングについて解説しなんです。
ぜひ、読んでくださいね!!
スマホ勉強革命で、あなたの勉強にも革命を起こしましょう!!