嫌いな科目でもスイスイ勉強できる「ハイブリッド勉強法」 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

嫌いな科目でもスイスイ勉強できる「ハイブリッド勉強法」

嫌いな科目でもスイスイ勉強できる「ハイブリッド勉強法」


誰だって、嫌いな科目はありますよね。

私は、大学入試のときに、社会科が大嫌いでした。

また、国家公務員上級経済職試験に上位で合格するには、経済史はもちろん、日本史・世界史・地理・文学史・美術史も落とせない。

理系から他学部参戦した私にとっては、これはキツかった・・・。


よく、嫌いな科目についても、「好きになりなさい!」って叱る親がいるけど、これって、無理な話。


私は、そんなことは、早々にあきらめ「ハイブリッド勉強法」なるものを生み出しました。

結果的に、文学史以外は、ほぼ満点をとることができました。


そもそも、好きな科目と嫌いな科目では、脳の働き方が違うんですね。

好きな科目だと、脳では没頭という作用が起きて、何時間でも集中できる。

でも、嫌いな科目だと、背外側前頭前野という部分で、無理やり脳を働かせるから、集中は15分位が限界なんですね。


もちろん、15分だけなら苦手科目の克服は無理。

でも、工夫次第で可能になるんですね。

詳しいやりう方は、こちらの本で解説しています。
 
 

【ドクター吉田のインタビューシリーズ】

・この原稿は、吉田たかよし医師が語った言葉を、特に推敲はせず、そのまま文字に変換し、掲載しています。
・以下の本には、きちんとした文章で詳しく解説されています。
興味をお持ちの方は、こちらをご参照ください。