「東大が東京六大学野球で連勝」のニュースから読み取る受験脳の法則! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

「東大が東京六大学野球で連勝」のニュースから読み取る受験脳の法則!

「東大が東京六大学野球で連勝」のニュースから読み取る受験脳の法則!


東大が東京六大学野球で法政大学に連勝しました。

1997年の春以来だそうだけど、これは嬉しいね。

私も在学中は、何度か応援に行ったけど、勝つどころか、ワンサイドの負けで、悲惨なもんだった。


でも、それでも、試合が成立しているだけでも、東大の野球部員ってスゴいんです。

だって、他の大学は、出場しているのは、スポーツ推薦入学組ばかり。


それどころか、慶応を除けば、スポーツ推薦でなければ、野球部自体に入部できない。

私のクリニックの受験生で、野球部に入りたいから慶応を受験するケースって、たまにある。

だって、他の大学に合格しても、そもそも野球部に入れない。


そんなチームと対戦して、試合になっているんだから、実は東大は、スポーツが優れた人が集まっているんですよ。

私は断言したいんだけど、それは、運動が受験に向く脳を作り上げる効果、つまり頭を良くする作用を持っているためです。

だから、私の母校の灘高や、開成高校のように運動を重視した高校が進学実績が高いわけなんです。


実際、こうした効果を証明した研究が、アメリカでは次々発表されているんですよ。

受験脳をどうすれば強化できるのか、運動の取り入れ方についても、こちらの本で詳しく解説しています。
 
 

【ドクター吉田のインタビューシリーズ】

・この原稿は、吉田たかよし医師が語った言葉を、特に推敲はせず、そのまま文字に変換し、掲載しています。
・以下の本には、きちんとした文章で詳しく解説されています。
興味をお持ちの方は、こちらをご参照ください。