計算ドリルでヤル気ホルモンを分泌させれば、最強の勉強準備運動になる! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

計算ドリルでヤル気ホルモンを分泌させれば、最強の勉強準備運動になる!

 

【ドクター吉田のインタビューシリーズ⑨】

計算ドリルでヤル気ホルモンを分泌させれば、最強の勉強準備運動になる!

 

     
 

 (談) 吉田たかよし医師 

計算ドリルを上手に使えば、脳を勉強する状態に変える準備運動として最適なんです。

なぜかというと、脳の中で作業興奮という仕組みが働いて、意欲を生み出す側坐核が活性化するから。

勉強のヤル気も出るし、記憶力や思考力もアップ。良いことだらけ。

 

でもね、勉強のクリニックで問診してたら、「計算ドリルは大嫌い」って言う子どもが圧倒的に多いですね。

これは、計算ドリルの使い方が、脳の仕組みに合っていないためなんです。

 

このやり方なら、勉強の準備運動どころか、勉強を妨げる脳の状態になっちゃっている。

子どもが嫌がるのは、その脳内の不快感を無意識のうちに感じ取って、拒否しているだけ。

無理やりやらせたら、逆効果。

 

計算ドリルのやり方を、脳のあわせることをやるべき。

そのやり方を、こちらの本で詳しく解説してます。

 
 

【ドクター吉田のインタビューシリーズ】

・この原稿は、吉田たかよし医師が語った言葉を、特に推敲はせず、そのまま文字に変換し、掲載しています。
・以下の本には、きちんとした文章で詳しく解説されています。
興味をお持ちの方は、こちらをご参照ください。