FM「入試特集!受験うつにご用心!」
今朝、FM「ハッピーモーニング」の生放送でお話した内容について、要旨をご紹介します!
受かるためには、学力も必要だが、それ以上に大切なのがメンタル面のコントロールだ。
うつ病は無縁だと、本人も親も思っている。
でも、それは間違い。
何らかの形で受験うつの症状が出ている方は、受験生全体の6割から7割という調査結果が得られている。
病気としてのうつ病ではなくても、放置しておくと、本試験で実力が発揮できず、不合格になってしまう。
ぜひ、チェックしていただきたい項目
・優しかった子どもがイライラして暴れ出す。
若者の脳は、心のエネルギーが余っているので、うつになると暴れ出す。
・「うるさい!」「ほっといてくれ!」が口癖になる
うつ症状で、物事を柔軟に考えられなくなるため。
・国語や英語、文章問題の大意、全体の意味がつかめなくなる。
脳は、要点を大雑把につかむことができなくなるため。
・数学の図形問題が解けない。
特に、補助線を引くのが苦手になる。
どれか一つでも当てはまる受験生は、ストレスで、受験うつ、あるいは受験うつに準じた脳の状態になっている。
では、どうしたらストレスをコントロールし、合格できるのか。・・・ (続きを読む) ⇒ クリック!
第1章 増える受験うつ
第2章「受験うつ」のメカニズム
第3章 受験うつは答案用紙に表れる
第4章 間違いだらけの治療法
第5章 親のひと言が子どもを受験うつにする
第6章 うつにならない勉強法
第7章 親のコーチングで結果は出せる