選択肢を選ぶ感覚を磨き、くじ運を上げる裏ワザ!【試験に受かる「技術」(講談社現代新書)】
選択肢を選ぶ感覚を磨き、くじ運を上げる裏ワザ!
【試験に受かる「技術」(講談社現代新書)】
今日は、発売になったばかりの『試験に受かる「技術」(講談社現代新書)』の中から、選択肢を選ぶ感覚を磨き、くじ運を上げる裏ワザの部分を抜粋してご紹介。
この場合、論理的なパズルとして正解が選べてしまう場合はあるので、以下のようなケースに当てはまっていないか検討はしてみるべきです。
ある選択肢が別の選択肢の必要条件や十分条件になっているときは、論理的なパズルとして選択肢が絞れます。
簡単にいうと、ある選択肢が正しければ別の選択肢も自動的に正しいという関係になっているということです。
たとえば、最後に次の2つの選択肢が残ったとします。
・選択肢①「短期記憶から長期記憶へ変換される」
・選択肢②「短期記憶から長期記憶へ変換されることを想起という」
この場合、選択肢②は暗黙のうちに選択肢①が正しいことを前提としているので、②が正解なら①も正解となり、答えが二つになってしまいます。
だから、②が正解ということはありえず、この時点で自動的に①が正解だということがわかるのです。
さすがに最近のセンター試験では、このような間抜けな設問はめったにお目にかかることはありません。
ただし、大学が独自で行なっている試験や、受験する人数が少ないマイナーな資格試験の中には、論理パズルで解ける問題がたまに出ています。
だから、念のため、頭の片隅には入れておくべきです。
実は「マークシート攻略法研究会」でくじ運を上げるための必勝法をいろいろ検討しました。
その中で選択肢を2つまで絞り込めた場合は、ある程度、くじ運を上げられる法則を見つけました。
選択肢が①から⑤の5つの場合は次のような法則です・・・
【試験に受かる「技術」(講談社現代新書)】
今日は、発売になったばかりの『試験に受かる「技術」(講談社現代新書)』の中から、選択肢を選ぶ感覚を磨き、くじ運を上げる裏ワザの部分を抜粋してご紹介。
0">問題を解いていると、最後に2つの選択肢が残り、どちらが正解なのかサッパリわからないということがよくあります。
最後の2択で正解と間違いでは天と地の差があります。
この場合、論理的なパズルとして正解が選べてしまう場合はあるので、以下のようなケースに当てはまっていないか検討はしてみるべきです。
ある選択肢が別の選択肢の必要条件や十分条件になっているときは、論理的なパズルとして選択肢が絞れます。
簡単にいうと、ある選択肢が正しければ別の選択肢も自動的に正しいという関係になっているということです。
たとえば、最後に次の2つの選択肢が残ったとします。
・選択肢①「短期記憶から長期記憶へ変換される」
・選択肢②「短期記憶から長期記憶へ変換されることを想起という」
この場合、選択肢②は暗黙のうちに選択肢①が正しいことを前提としているので、②が正解なら①も正解となり、答えが二つになってしまいます。
だから、②が正解ということはありえず、この時点で自動的に①が正解だということがわかるのです。
さすがに最近のセンター試験では、このような間抜けな設問はめったにお目にかかることはありません。
ただし、大学が独自で行なっている試験や、受験する人数が少ないマイナーな資格試験の中には、論理パズルで解ける問題がたまに出ています。
だから、念のため、頭の片隅には入れておくべきです。
0">
しかし、実際には、こうした論理パズルよりはるかに役に立つのは、選択肢を選ぶ感覚を磨くことで、くじ運を上げることです。
実は「マークシート攻略法研究会」でくじ運を上げるための必勝法をいろいろ検討しました。
その中で選択肢を2つまで絞り込めた場合は、ある程度、くじ運を上げられる法則を見つけました。
選択肢が①から⑤の5つの場合は次のような法則です・・・
(続きは『試験に受かる「技術」(講談社現代新書)』の179ページ以降をお読みください)