試験に受かる「技術」(講談社現代新書)、まもなく発売! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

試験に受かる「技術」(講談社現代新書)、まもなく発売!



試験に受かる「技術」(講談社現代新書)、まもなく発売!

しばらく、ブログを休んでいて、すいません。

受験生専門のクリニックなので、毎年、年末年始は猛烈に忙しく、今年も休んだのは元日と2日の午前中だけでした。

いよいよ入試が始まり、私としては、後は結果を祈るのみです。


受験生をメンタル面や医学の面で支える仕事を通して培った受験テクニックを解説する本を執筆しました。

タイトルは、試験に受かる「技術」(講談社現代新書)

今まで、勉強法の本は多数、執筆しましたが、今回はタイトルを勉強法ではなく「試験に受かる技術」としたのは、徹底的に合格するためのテクニックに焦点を絞ったからです。


受験勉強は、
普通の勉強とは違う、まったく異次元のものです。

どんなに素晴らしい知恵を学び取っても、結果として合格できなければ意味がありません。


だからこそ、受かるためのテクニックが重要です。

受験テクニックというと、なんだか志しの低いものだと世間では思われているようです。


それに対し、私は、真正面から異議を唱えたい。

本当に役立つ受験テクニックは、フィロソフィーに裏付けられている!

脳の認知機能に合致している!

人間の有り様に向き合っている!

私はそう考えています。


そうでなければ、そもそも受験で役に立たない。

なぜかというと、受験生を選別する大学や中学も生き残りをかけて、真剣勝負で試験問題を出しているからです。


そんな本物の受験テクニックだけを厳選して解説したのが、今回の新刊書です。

ご紹介しているテクニックの一例をあげれば、以下のとおり。

【受験テクニック No1】
マークシートの選択問題は、○×の2段階ではなく、

×(絶対に間違い)、 /(たぶん間違い)、 △(たぶん正解)、 ○(絶対に正解)の4段階で判定しろ!


【受験テクニック No2】
利き手と反対の指を使って、選択肢と設問を「指さし確認」すれば、ケアレスミスは激減する!


【受験テクニック No3】

余白の使い方を工夫すれば、センター試験「数学」の得点力が確実にアップする!


【受験テクニック No4】

出題者心理を深読みしてマークシートのくじ運を上げろ!


【受験テクニック No5】

国語の試験では、漢文→古文→現代文(論説文)→現代文(小説)、

英語は、短時間に解ける発音・アクセント→文法・語法→長文読解の順に解いてゆけ!


【受験テクニック No6】

受験勉強は「超」長期戦。息切れしないように、毎日1時間の濃密な余暇時間を確保せよ!


【受験テクニック No7】
ケアレスミスは、試験開始直後に集中する。

はじめの5分間は少し時間をかけて問題を解け!

試験会場には、直感的把握に優れるアナログと、正確性に優れるデジタルの2種類を携行しろ!

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