相手を説得するときは目をそらすのが得策!?【雑誌「経済界」好評連載中】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

相手を説得するときは目をそらすのが得策!?【雑誌「経済界」好評連載中】

相手を説得するときは目をそらすのが得策!?
【雑誌「経済界」好評連載中】

今日は、港区の健康講座で、「脳機能を10歳、若返らせる特別講義。

満席御礼。

私の講義は、受講者の方にも積極的に参加していただくスタイルなのですが、今日はナイスなキャラの方が多く、すごく盛り上がりました。

ありがとう!


終わった後、そのまま新幹線に乗り込み、これから関西テレビの「上沼恵美子さんの医療特番」の収録。

そのあと、明後日の「たかじんの胸いっぱい」という番組の医療特集の打合せ・・・。

充実していて、気分爽快です!


さて、今日は、雑誌「経済界」で連載させていただいているコラムのご紹介。




アップになった記事を少し、ご紹介!


相手の目を見て話すと説得力が増す--。

この常識の間違いが科学的に証明され注目を集めています。

独フライブルク大学の研究グループは、相手の目を見て話す場合と、目をそらして話す場合とで説得力にどのような差が出るかを実験で確かめました。


その結果、相手の目を見て意見を言うと、もともとの賛同者の賛同意思は強まったのですが、反対者の反発心はかえって増し、中立だった人も反対意見に傾きやすいことが分かったのです。


人と人が視線を合わせると、脳内で感情を高ぶらせる機能が働きます。

だから、恋人同士が見つめ合うと、恋心が燃え上がるのです。

ですが、見つめ合いで強まるのは恋心だけではなく、否定的な感情も同様に増幅されます。

不良少年が視線を合わせると喧嘩になるのは、そのためです。

しかも、人と視線を合わせ続けると心理的なストレスも生じるために、中立の人まで反対意見に導いてしまうわけです。


とはいえ、1対1で話す場合は視線をそらし続けるわけにはいきません。

ですから、ときおり視線を外すのがいいでしょう。

脳内で反発心が強まる効果が顕著に現れるのは、視線を10秒以上合わせ続けたときです。

ですので、・・・


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こちらのサイトから、無料で読めます。

雑誌の記事は、脳機能を高めたいビジネスパーソン向けなのですが、受験勉強にも、そのまま応用できるので、ぜひ、受験生にも読んでもらいたいです!


これからも、どんどんアップされていくので、読んで下さいね!


本郷赤門前クリニック