医者だけが知る大学に合格できる内申書の秘密!【受験心療内科】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

医者だけが知る大学に合格できる内申書の秘密!【受験心療内科】

 
受験生はそろそろ内申書を用意する時期が来ました。
 
今日はこれについての大事な話。
 
 
先日、ご来院された方は、医学部を目指す3浪中の方でした。
 
そこで、現役の頃から2浪のときまで、模擬テストをゴッソリ持ってきていただいて、分析したわけです。
 
どう見ても、3浪もしてしまう受験生の答案用紙とは思えない・・・。
 
かなり難度の高い応用問題も正解しています。
 
 
あれれ・・・不思議だな・・・。
と思って、詳しく話を聞くと、実際、少なくとも、1浪と2浪のときは、1次試験は、かなりの大学をパスされているそうです。
 
でも、すべて面接を含めた二次試験が突破できず、3浪となったわけです。
 
 
理由は、わかりました。
 
担任の先生が書いた内申書なんです。
 
 
ハッキリ言います!
 
子供の内申書は、親の交渉次第・・・。
 
なんとでもなります。
 
私のクリニックでは、10年くらい前から、カウンセリングの中で、親御さんに対して学校との交渉についても指導をするようになり、合格率が一気に上がりました。
 
また、クリニックの「早期合格コース」として定期的に来院されている受験生に限りますが、私が医師として「主治医意見書」を高校の校長宛に提出することにより、より合格しやすい内申書になる働きかけも行っていて、実際、合格実績に直結しています。
 
 
 
こうしたことに関して、以前書いた、以下の記事もお読みください。
 
これで、お子さんの人生が変わるかもしれません!!!
 
 
学校との交渉が子供の人生を決める!
【受験うつ、親のサポート講座】

好評をいただいている
「受験うつ、親のサポート講座」のサイトですが、

このほど、パート3として学校との交渉編をアップしました!

今日は、この中から、こちらのテーマをご紹介!
 

 

一定期間、学校を休むと、必ず診断書の提出を求められます。

このとき注意していただきたいのが、不用意に診断書を提出すると、子どもの将来に禍根を残す場合があるということです。


 

特にダメージが大きいのが、入試の願書とともに提出する内申書です。

長期に学校を休んだ場合、学校側は内申書に具体的な理由を書かざるを得ません。



このとき現実には、医者が書いた診断書に基づいて内申書に記載する場合が大半です。

私は、高校の教諭を対象に調査を行なったことがありますが、中には具体的な表現まで診断書の文言をそのまま転載したと打ち明けてくれた先生もいました。


 

一方、診断書を書く医師の側は、診断書の記載が内申書を通して患者の受験の合否に影響を与えるということに関して、残念ながら意識は極めて希薄です。

その結果、受験に著しく不利になる診断書を書いてしまうこともあるのです。


医学部の入試など、面接がある場合は特に注意が必要です。

面接官は、内申書の記載に目を通した上で面接を行うのが一般的です。

内申書によって面接の方向性があらかじめ決ってしまうので、・・・


続きは、こちら! ⇒ 学校との交渉編