受験うつを治す最新治療「自宅学習セラピー」【本郷赤門前クリニック】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

受験うつを治す最新治療「自宅学習セラピー」【本郷赤門前クリニック】

受験うつを治す最新治療「自宅学習セラピー」【本郷赤門前クリニック】

さきほど、クリニックのホームページを更新しました!

今回のテーマは「自宅学習セラピー」
これは、「受験うつ」を自宅学習を通して治す画期的な最新療法です!
これにより、「うつの治療」と「志望校への合格」は両立できるのが特徴です!

ホームページから少し抜粋!



受験勉強による精神的なストレスは、受験期特有のうつ症状の原因になりますが、逆に勉強のやり方を工夫すれば、勉強自体によってうつ症状を治すこともできます。

これを認知行動療法と組み合わせて体系化した治療法が、「自宅学習セラピー」です。
 

もちろん、症状が重い時期は、しっかり休むということが不可欠です。

しかし、休んだほうがよいのは、ごく一部の時期に限られます。

全体としては、その時々の受験生の認知機能に合わせ、適切な勉強内容を適切な強度で行うことが、治療に役立ちます。
 

ただし、精神論に基づいてヤミクモに勉強すると、認知の歪みが生じるため、難治性のうつ病に移行したり、症状を増悪させたりするので危険です。

そこで当院では、受験勉強に認知行動療法を取り入れ、勉強に伴う認知の歪みを、その都度、治しながら学習を進めています。
 

「自宅学習セラピー」は、脳のリハビリ!

「自宅学習セラピー」は、脳のリハビリだと考えていただくと、理解しやすいと思います。

激しい運動をしすぎて、骨や関節を傷めた場合、急性期には休ませますが、炎症が鎮まると、今度はリハビリを行うことが回復には不可欠です。
 

受験期のうつ症状も、まったく同じです。

間違った勉強の仕方が受験うつを招きますが、休ませる必要があるのはごく一部の時期に限られ、きちんと回復させるには、脳機能のリハビリが必要です。
 

骨や関節を傷めたからといって、長期間、身体を動かさないと、筋肉は衰え、関節は可動域がドンドン狭くなってしまいます。

早期に適切なリハビリを行わなければ、症状は固定化してしまい、二度と元にはもどりません。
 

これと同じように、脳機能についても、症状が固定化してしまう前に、適切なリハビリが必要です。

脳機能もリハビリを怠ると、自分の意志で頑張ること自体ができなくなってしまうので、受験だけでなく、ありとあらゆる社会活動が困難になり
ます。

それを回避するのが、「自宅学習セラピー」です。
 

認知の歪みを治しながら自宅学習を実践!

「自宅学習セラピー」を成功させるために最も重要なのは、勉強中に生じる認知の歪みを、その都度、治すことです。

 
勉強を始めると、
「親がうるさいことを言うから勉強できない」
「親が頭の悪い子どもに産んだから合格できない」
「こんな勉強をしたって、どうせ落ちるに決っている」
・・・といった観念が生じます。 

これらは、認知の歪みが生み出す幻です。

この続きは、本郷赤門前クリニックのホームページを読んでね!