判断力が低下したら親が志望校を決める!【受験ストレス対策講座!】
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今日は、こちらをプラスアルファ解説!
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【受験ストレス対策86】
受験生が志望校を決めきれず迷っていたら、代わりに親が決めてあげよう!
受験のストレスで決断力が低下しているときは、親が肩代わりすべきだ!
ただし、この場合は、受験の全責任は親が背負ってあげるのが大前提!
【解説】
志望校を決めるのは受験生本人であるべきなのは当然のことです。
基本的には、親が押し付けることではありません。
ただし、受験の直前期に、本人が迷っている場合は例外です。
連日の猛勉強・・・。
不合格になる恐怖心・・・。
プレッシャーでストレスホルモンが急上昇し、判断能力が極端に低下している受験生は少なくありません。
そんな場合に、無理に本人が決断しようとすると、抑うつ気分が強くなり、場合によっては、うつを招きます。
また、本人にとっても正しい選択ができないものです。
合否が見えない恐怖心から逃れるため、わざと落ちることが確実な大学を受けようとする受験生は、かなり多くいます。
こうして、無意識のうちに、合格して当然の大学に不合格になるというプライドの喪失から、逃げるわけです。
このような場合は、第三者が志望校を決めてあげるべきです。
長期に受診してくださっている受験生は、私が代わりに志望校を決定して、おすすめするようにしていますが、親御さんに委ねるのも一つの方法です。
ただし、親のエゴを押し付けないように、注意してくださいね。
過敏になっている受験生には、すべてお見通しです!