文化放送ソコトコ、「1千倍すれば、マスクの選び方も、よくわかる!」その3! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

文化放送ソコトコ、「1千倍すれば、マスクの選び方も、よくわかる!」その3!

文化放送ソコトコ、「1千倍すれば、マスクの選び方も、よくわかる!」その3!

前回の続き。

1千倍すれば、PM2.5は手に取るようにわかるというのは、、説明したとおり。


じゃあ、対策はどうするか?

どんなマスクを使ったらいいのか、やっぱり、
1千倍すれば、イメージしやすい


世間では、普通の花粉症用のマスクだと、目が粗すぎて、PM2.5の予防には役立たないと信じられている。

これは、間違いだと断言したい!


1千倍すれば、花粉症用のマスクの目の粗さは、5ミリくだい。

PM2.5は、2.5ミリ以下だから、確かに、マスクの網の目を通っちゃう。


でも、ポイントは、厚さにある。

1千倍すれば、マスクの奥行きは1メートル。

通り抜けるには、網の目を200回、くぐらないといけない。

そのうちに、網のどこかにぶち当たり、くっついてくれる。


インフルエンザだったら、少しでもウイルスが入ると、病気がうつる。

でも、PM2.5は、量を減らして、吸い込む空気が実質的に環境基準以下になったら、病気にならない。

だから、日本の今の状況だったら、花粉症用の安いマスクでいいというわけ。


どうなかな?

1千倍すると、明快でしょ!


文化放送ソコトコ、3月1日は、吉田たかよしデー。

質問にガンガン、答えまくって、燃え尽きます!

以下の番組アドレスまで、よろしく!

文化放送ソコトコ soko@joqr.net